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はじめに
ウェブマスターツールの使い方と検索すると数多くのマニュアルサイトが存在します。
ですが、多くはウェブマスターツール機能を詳細に説明しているマニュアルサイトであり、
実際にウェブマスターツールをどのように有効に使えば良いか?
という実践に適した情報に出逢えずにいる方も多いと思います。
今回は、全ての機能を公開せず、
とりあえずこの機能だけ使っとけっば大丈夫!!
といった初心者に向けたウェブマスターツールの使い方を公開します。
構造化データ、HTMLの改善、サイトマップなど
検索のデザインに関しては今回は触れていません。
こんな方におすすめです!
- ウェブマスターツールってなんなの?
- とりあえずウェブマスターツールを使ってみたい。
- 自社のサイトのパフォーマンスを確認したい
ウェブマスターツールとは
ウェブマスターツールとは、
自分のブログ・サイトがGoogleからどのように認識されているのか?
世界中のユーザーから自分のサイトが
どのように見えているかを知ることができるツールです。
ウェブマスターツールは主に、
- 自分のサイトパフォーマンスについて確認
- 自分のWEBサイトがどこからリンクされているのか外部リンクの確認
- Googleの検索エンジンにどのようなキーワードで表示さたのか
- 表示されたキーワードの平均掲載順位、クリック数を知るこちができる
- 出来上がった記事をGoogleのデータベースに登録(インデックス)促進させる
ことが出来ます。。
専門的なツールに思われますが、実は確認、活用する機能はごく一部であり
SEOやマーケティングの専門家でないのであれば
とりあえず、以下の4つの機能を確認、活用できれば良いと思います。
HTMLの改善
検索トラフィックのHTMLの改善から確認できます。
メタデータ、タイトルタグ、 インデックス登録できないコンテンツなど
サイトのユーザーエクスペリエンスとパフォーマンスを指摘してくれます。
僕は、コンテンツを新規投稿する場合に
前回制作したコンテンツを複製して制作していますので
メタデータ、タイトルの重複など結構やらかしてしまいます。
こういったミスを即座に指摘してくれるので
ウェブマスターツールを開いたらまずこの項目をチェックしています。
検索クエリ
検索トラフィックの検索クエリから確認できます。
検索クエリとは、Googleの検索エンジンが検索結果に表示したキーワードのことで
アナリティクスで確認できるサイトに訪問したキーワードとは違い
サイトに訪問されなかった(検索結果に表示されただけのキーワード)を確認することができます。
自分がSEOで狙った対策キーワードがきちんと検索エンジンに表示されているのか?
また、狙った対策キーワード以外のキーワード需要も発見、確認できるため
コンテンツの改善、追加の検討を行うことが出来ます。
Googleアナリティクスとの連携も可能です。
Fetch as google
クロールのFetch as googleで確認できます。
Fetch as googleとは、制作したページを
Googleのデータベースへの登録を(インデックス)促進する機能です。
通常は、登録後1日以内にgoogleのbotが作成したページに回ってくるそうです。
(クローリング)
ブログ記事などページを更新したら必ず行いましょう!
Fetch as googleに使い方について
http://sozoen.com/yuichiro/seo-blog-last
またSNSのシェアによる二重コンテンツ防止にもなるためにページを作成したら
即座にFetch as googleを行うことをおすすめします!
外部リンク
検索トラフィックのサイトへのリンクから確認できます。
自分のWEBサイトがどこからリンクされているのかURL単位で確認できます。
僕のブログの場合はNeverまとめからの外部リンクが多く、
最近では過去のブログ記事が他者様のサイトからリンクされるようになり
見たこともないドメインからアクセスがあった場合に確認しています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
より多くの人に自分の作成したコンテンツを届けるためには
Googleの検索エンジンと仲良くなりことが必須であり
まずは自分の運営するWEBサイトがGoogleの検索エンジンからどのように見られているか知ることは
SEOマーケティングの専門家以外でも必要なスキルなのではないかと思います。
今回は、かなり機能を絞ってウェブマスターツールの使い方について公開しましたが
他にも多くの便利な機能がありますので
次回は、少し踏み込んだウェブマスターツールの使い方について公開したいと思います1
ご観覧ありがとうございました!
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