Yuichiro Suzuki Reports

音を見るように楽しめるハイレゾ音源7選

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ハイレゾ音源はCDの2~6倍程の情報量があります。

そのため、ハイレゾ音源は楽器個々の音だけでなく、空間の鳴りをうまく活かして録音されたものや繊細なニュアンスを表現したアーティストの作品を選ぶことがハイレゾ音源を楽しむための一つの秘訣です。

そこで今回は、音を見るように楽しむことができるハイレゾ音源を7つご紹介したいと思います。

※ 紹介する音源はPCM音源中心にご紹介しています。

1 Led Zeppelin Led Zeppelin II

Led Zeppelin IIを僕がはじめて聞いたのは高校生のときでした。そのときは、音質が古くさく感じ、正直、刺激はありませんでした。

ところが、ハイレゾ音源が出たと知り、久しぶりに聞き直してみたら、これがびっくり!ぶっとびました。

頭をおもいっきりぶん殴られるようなボンゾの力強いドラミング、60年代とは思えない、パンニングやエコーを使った音響処理。

ハイレゾ音源を聞いてはじめて、ボンゾのドラム音のデカさ、(バフッバフッとキックのふかれ音も聞き取っることができます)メンバーのクリエイティビティの凄さを知ることになりました。

このアルバムを1度聞いたことがある人もぜひ、ハイレゾ音源で最聴をおすすめします。

絶対に新しい発見がありますよ!

Led Zeppelin II (Deluxe Edition)
http://mora.jp/package/43000008/603497920068/

2 Pat Metheny Kin

意外にもパット・メセニーはこれまでハイレゾ音源を出しておらず、このKin ()というアルバムがメセニーにとって初のハイレゾ作品となりました。

このアルバムの楽しみどころは、ずばり、空間を活かした録音技術とメンバー一人一人のずば抜けた演奏技術です。

アントニオ・サンチェスの流れるように奏でる繊細なドラミング、メセニーの多彩なギタープレー(弦とピックが当たる音まで聞こえます!)など緊張感あるプレーが楽しめます。

また、この作品は全体的に音のダイナミクスを重視し、起承転結が激しく行われます。

まさに、ハイレゾを楽しむための音源といっても過言ではありません。

Kin
http://mora.jp/package/43000008/075597958072/

3 Keith Jarrett The Köln Concert

ジャズ喫茶では一時期、ケルンのリクエストお断りと出るぐらい反響を呼んだキース・ジャレットの作品です。

キースの息づかい、ピアノと同化した肉声、繊細なピアノタッチ、ペダリング。キースの演奏すべてがハイレゾ音源を通して聴く、いや、見ることができます。

自分がまるで、キースが作り上げる芸術の一部になっているような、そんな錯覚を引き起こす音源です。

ザ・ケルン・コンサート
http://mora.jp/package/43000006/00602547076540/

4 Paul Simon Still Crazy After All These Years

サイモンアンドガーファンクルの一人であるポール・サイモンのソロ3作目の作品です。

この作品の聞きどころは、ポールの卓越したメロディセンス、歌声はもちろんのこと、この作品に関わったエンジニア、ミュージシャンたちの手腕も重要な聞きどころです。

参加ミュージシャンは、スティーヴ・ガッド、マイケル・ブレッカー、デイヴィッド・サンボーン、リチャード・ティー 、ボブ・ジェームス 、トゥーツ・シールマンス、フィル・ウッズ など大物ミュージシャンが参加。

大物ミュージシャンによる歌物に対する神業的なアプローチが事細かに聞き取ることができます。
(特に#4のイントロのスティーブガットによるリズムパターン)

Still Crazy After All These Years
http://mora.jp/package/43000100/G0100019898878/

5 Neil Young Solo Storytone

ニールの歌声、奏でるギター、そして、それらが響き渡る空間を余すとこなく録音されています。

それもそのはず、この作品のレコーディング担当者はグラミー賞 最優秀アルバム技術賞を10回受賞し、数多くの著名ミュージシャンのレコーディングを担当したアル・シュミット氏。

彼は、EQやコンプレッション、エフェクトにほとんど頼らず、マイク・テクニック(楽器のマイクの距離感など)を頼りにレコーディングします。

そのため、それぞれの楽器や声がぶつかりあわない、奥行き感あるサウンドに仕上がります。

このような匠の技をあますとこなく聞き取ることができるのがハイレゾ音源の素晴らしいところですね。

Storytone (Deluxe Version)
http://mora.jp/package/43000008/093624931638/

6 Steely Dan Gaucho

多くのレコーディングエンジニアやPAエンジニアがリファレンス・ディスクして使用してきた音源です。

著名なスタジオミュージシャンによる完璧な演奏、音質に異常なまでのこだわりを持つエンジニア、ロジャー・ニコルズによる緻密なミキシング、完璧なサウンドバランスを体感できます。

Gaucho
http://mora.jp/package/43000006/00602537435999/

7 Daft Punk Fragments Of Time

第56回グラミー賞、「最優秀アルバム」「ベスト・ダンス/エレクトロニカ・アルバム」「ベスト・エンジニア・アルバム」を受賞したダフトパンクの作品です。

ダフトパンクというと電子音楽イメージさせますが、この作品は生楽器を中心とした作品となっており、幅広い年齢層に絶賛されました。

参加ミュージシャンは、ギターにナイル・ロジャース、ポール・ジャクソンJr、ドラムにジョン・ロビンソン、ベースにネイザン・イーストと豪華な著名ミュージシャンが参加しています。

サウンドは、生楽器主体といえど、低音に更に低音レイヤーがかかったような重低音までもが再現されています。

このアプローチは、ダンス・エレクトロミュージック界に長年君臨していた彼らならではのアプローチですね。

Random Access Memories
http://mora.jp/package/43000001/4547366211665/

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ハイレゾ音源は、個々の楽器ではなく、空間そのものが収録されたものや多彩な表現力をもつアーティストの作品がとても楽しめるかと思います。

これからハイレゾを楽しみたいという方に少しでも役立てればと思います。

ご観覧ありがとうございました!

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