スポンサーリンク
2日目 長瀞
初日は川越で小江戸の街を肌で感じることができました。
今日は川越を去り長瀞へ向かいます。
川越駅から長瀞駅まで東武東上線と秩父鉄道を利用して1時間30分程です。
【詳細ルート】 川越駅から東武東上線急行で小川町駅(40分) 小川町駅から東武東上線各停車に乗り換え寄居駅 (15分) 寄居駅から秩父鉄道 三峰口行き(急行券は大人¥200 子ども¥100)にのりかえ長瀞 (18分) 電車賃 ¥1256 (秩父鉄道急行兼込)
長瀞は、渓谷や宝登山、温泉など数多くの観光名所がある場所です。
最近では、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に選出されるなど
世界からも注目される観光地となりました。
定番のライン下りからトレッキング、家族や友人とかなり楽しめる観光地だと思います。
① 長瀞駅
川越を午前8時に出発して長瀞駅には9時30分頃到着しました。
早く着きすぎたと思いきや、すでに観光客で賑わっていました。
② 宝登山神社
長瀞駅の改札を出てまっすぐに進むと大きな鳥居に遭遇しました。
ここからもう宝登山神社なのかと思いきや
数百メートルくらい道なりに歩くともう一つ立派な鳥居がありました。
ここからが宝登山神社のようです。
鳥居を抜けて、階段を登るとものすごく立派な神社が、、
宝登山神社は大和武尊が神武天皇・火の神・山の神をお祀りされたのがはじめと伝えられております。
また尊が登山の途中に山火事に遭ったとき
多くの巨犬が現れて火を消し止めて尊を助けたという伝説から
火止山(ほどざん)⇨宝登山神社になったそうです。
宝の山に登るとの名前から商売繁盛・諸願成就の祈願も盛んだそうです。
③ 宝登山山頂
宝登山神社でお参りを済ませ、山頂を目指し登山へ
ロープウェイだと数分で山頂につくそうですが
時間もまだ昼前というのもあり徒歩で登山しました。
途中数カ所に休憩ポイントがあり
そこから眺める風景は最高でした!
登山開始から約1時間後山頂に到着しました。
秩父の山々を一望できました !
更に奥に行くと 宝登山神社奥宮がありました。
ここは、1900年前に大和武尊がこの山の神秘な雰囲気に惹かれて
身を清め山に分け入り、神霊を拝した場所と伝えられているそうです。
また、八十八夜(5月2日)には
大和武尊の御神霊神輿に乗せして山頂の奥宮まで登るつつじ祭りが開催されます。
この祭りが秩父地方では農耕初めの目安になっているそうです。
④ 宝登山ロープウェイ
宝登山ロープウェイで下山しました。
登山入り口にあっと言う間に到着。
⑤ 長瀞ライン下り
宝登山から長瀞駅方面に向かい
長瀞駅の踏切を超え小さな横丁を抜けると長瀞の河川敷にたどり着きます。
秩父鉄道のSLが走る鉄橋を見たかったのですが、
ここから3Kmほどの距離があると知り断念、、、
今回はライン下りをしている舟を何隻か見送って終了。
次回は友人や家族と共にもう一度訪れたい場所ですね
ライン下り、温泉、トレッキングなどゆっくり堪能してみたいです。
帰還
長瀞の河川敷で物思いにふけっていたら雨がふりだしたので
やむを得ず、帰還しました。
ライン下り、温泉、トレッキング、やり残したことはたくさんあります。
もう少し長瀞にいたかったのに、、、
思いもよらない終わり方でした(笑)
でも次回への楽しみが増えました!
またゆっくりと長瀞を訪れたいと思います。
埼玉観光まとめ
今回は、都内近郊、日本伝統文化、自然の探索をテーマに1泊2日で川越から長瀞と一人旅しました。
東京から2時間以内の移動でこんなに楽しめる場所があったのかとかなり満足いく内容でした!
今回の旅で江戸についてかなり興味を持つようになり、
天海の自伝をAmazonでポチってしまいました(笑)
読み終わったらまた川越の街に繰り出したいと思います。
また違った見方ができるかも?、、楽しみです!
長瀞では天候悪化という不完全燃焼でしたが、
またリベンジを狙いたいと思います!!
ご観覧ありがとうございました!
スポンサーリンク