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はじめに
クリスマス企画向けの楽曲アレンジを現在行っております。
今回、シンセサイザーで作られた良い意味でチープな感じの鐘の音が欲しく、
FM音源であるYAMAHAのDX7をシュミレートしたソフトシンセDexedを使用しました！
80年代の名機であったDX7がこのようにソフトシンセ化されて、
しかも無料で使用できるなんて素晴らしいですね！！
Dexedをインストール後は
仕事のことは忘れて２時間ほどいじり倒してしまいました！（笑）
※ Dexedは、VSTのみです。Apple Logic、Protools等では使えません。
僕は、Studio ONE Professionalにて動作させています。
インストール方法
Dexedを以下のサイトからダウンロードします。
https://github.com/asb2m10/dexed
フォルダの中に入っている”Dexed.vst”をVSTフォルダにコピーします。
場所（Macの場合） : ライブラリ → Audio → Plug-ins → VST
あとは、使用DAWを立ち上げてプラグインに反映されていれば完了です。
基本的な使い方
Dexedは6オペレーターとかなり細かく音作りが可能ですが、
付属していたプリセットの数が膨大だったので
プリセットを使用した使い方を紹介しています。
INT
初期設定に戻します。
PARM
ピッチベンドのレンジなどを設定したりします。
ここは主にキーボードの有無に使います。
SEND
プログラムをDX7に送るための機能です。
CART
Dexedのプリセットを選択できます。
まずここでカテゴラリを選択し、右上にあるウィンドウでプリセットを選択します。
Load
DX7のプリセットを読み込みます。
Save
自分で作ったプリセットを保存します。
Dexedサンプルまとめ
Dexed DEMO
YAMAHA DX7とDexedと比較
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