使えるMacの画像編集ソフトまとめ

Yuichiro Suzuki

9年前

僕は、ウェブサイトやブログのコンテンツ制作に多くの画像素材を使用します。
ウェブデザイナーやブロガーにとって効率良くハイクォリティな画像素材に仕上げることは、非常に重要です。

そこで今回は、Macで効率良くハイクォリティな画像に仕上げることができる画像編集ソフトをご紹介します。

jpegminiは、画像を劣化させずに効率良く圧縮することができる優れた画像圧縮ソフトです。複数の画像を選択し、jpegminiにドラッグアンドドロップするだけで、たった数秒で画像圧縮することができます。

JPEGminiの画質劣化と操作性について
http://sozoen.com/yuichiro/jpegmini

JPEGminiダウンロード
http://www.jpegmini.com

compresser.ioは、画像圧縮を行うことができる無料ウェブサービスです。jpegminiと同様、画像を劣化させずに効率良く圧縮することができます。

ただし、複数の画像をまとめて圧縮することはできません。単体の画像を圧縮するには重宝します。
画像を最高９０％圧縮できるCompressor.ioを試してみた
http://sozoen.com/yuichiro/?p=847

Skitchｈは、Evernoteが提供する画像編集ソフトです。このアプリを使えば矢印や図形など素早く画像加工を行うことができます。

特に、モザイク加工機能は個人情報が記されている画像の加工に重宝します。

Skitchダウンロード
https://evernote.com/intl/jp/skitch/

Macに標準搭載されているPreviewは、画像サイズ変換から切り抜き、画像にテキストを入れるなど意外にも僕がよく使う画像編集ソフトです。

画像を開いたらすぐに加工に移れるのでものすごく重宝します。

モザイクを入れるといった特殊な加工の場合はSkitchを使用します。

一昔前までPhotoshopは数万円する高価なソフトでした。今ではPhotoshopCCとして月額数百で使用できるようになり、プロフェッショナルなアプリケーションとしてのイメージは下がりつつあるようです。

Photoshopは主に、画像合成、画像補正を行うために使用します。明るさや色合いを調整してハイクォリティな画像に仕上げたい場合にはPhotoshop Lightroomを使用します。
また、ブログのアイキャッチ画像、サイトのバナー作成にはPhotoshop CCを使用します。

Shupapanは、複数の画像素材をまとめてリネームしてしまうソフトです。

僕の場合、SEOの影響を考慮し画像素材の名前付けは、結構こだわります。そのため、ブログコンテンツに大量の画像素材を使用する場合に重宝します。

最近では、高機能な画像編集ソフトが安価、無料で入手することができます。より多くの方がこれらのソフトを利用して充実した創作活動を実現できればと思います。

ご観覧ありがとうございました！