Yuichiro Suzuki Reports

Mac Book Pro Retina13inch 2015レビュー

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はじめに

新型のMac Book Pro Retina13inchを購入しました。

この4年間、Mac Book Airを愛用していましたが、
バッテリーの消耗の激しさなど色々とガタが出始めたので
これを機に思い切って買い替えました。

Mac Book Airに比べて重さは、500gほど重くなりましたが、
作業効率は格段にアップし、音楽制作から動画制作までこれ一台で完結するようになりました。

今回は、新型のMac Book Pro Retinaの基本スペックから
新搭載されたForce touchトラックパッドについてまでレビューを行いたいと思います。

これから購入しようと思っている方の参考になればと思います。

 

基本スペック

ディスプレイ

Retinaディスプレイ:IPSテクノロジー搭載13.3インチ

標準解像度:2,560 x 1,600ピクセル(Retina)、
スケーリング解像度:1,680 x 1,050、1,440 x 900、1,024 x 640ピクセル

プロセッサ メモリ HDD容量

プロセッサ : Intel Core i5プロセッサ、2.7GHzデュアルコアI

メモリ : 1,866MHz LPDDR3オンボードメモリ 8GB

 

サイズ

 

 

接続と拡張性

<Left>

MagSafe 2電源ポート

Thunderbolt 2ポートx 2

USB 3ポート

ヘッドフォンポート

<Right>

SDXCカードスロット

USB 3ポート

HDMIポート

 

消費電力について

消費電力は、バックライト50%、サファリ立ち上げでわずか6Wでした。

以前、同じ環境下で2011年製のMac Book Airの電力を測ってみましたが、20Wあり、
最新モデルのMac Book Proの3倍もの消費電力があったことは驚きでした。

http://sozoen.com/yuichiro/消費電力

 

使い心地

Force touchトラックパッドについて

使い心地は、正直良いとも悪いとも言えない感じ。。

クリックすると異様な沈み方がしたり、
従来のトラックパッドよりも強めにクリックしなければならないなど
使い始めて2〜3日は、あまり馴染みませんでした。

しかしこのトラックパッドの技術は最先端を行っているようです。

普通トラックパッドは、クリックするとカチッと音がなり物理的にパッドが沈むのですが
新搭載されたForce touch(威圧タッチ)トラックパッドは、
実際には音も鳴っておらず、物理的にも沈んだり、動いていないのです。

最初はどういうことかさっぱりわからなかったのですが、
Mac Bookの電源を切るとクリックした感覚がなくなり、
クリック音も鳴らなくなったのには驚きました。

inkletをインストールすればスタイラスペンが使用可能になるそうで
Photoshopでのレタッチには重宝しそうですね。

 

バッテリーについて

2011年製のMac Book Airを使用していたためか、バッテリーの長持ちさには驚きました。

充電100%の状態から6時間使用し続けていますが、バッテリー残量はが未だに50%です。
(モニターバックライトは4をキープ)

スペック上では、最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧可能となっていますが、
恐らく12時間はもちます。

今まで、電源アダプターを持ち歩いていましたが、
バッテリーがヘタってくるまでは持ち運ぶ必要もなさそうです、

 

スペックについて

映像、音楽を扱った作業をするには申し分ないスペックです。

Final Cut Proでのレンダリングはサクサク進行し、
愛用のLock&Loadスタビライザープラグインも快適に動作します。

4K出力も対応とのことなので、4K編集にも挑戦したいです。

音楽制作ではソフトウェア音源をいくつも立ち上げても重さを感じさせません。

これで編曲からレコーディング、ミックス作業までストレスなく行うことができるでしょう。

 

最後に

結論を言うと、これは!という真新しい機能はありませんでした。

2015年以前のMac Book Pro Retina13inchを使っていた方には、
買い換えるメリット正直ないように思います。

僕のようにMac Book AirからMa cBook Proにアップデートしたい、
初めてMacを使うといった人にとってはスペック、機能ともに申し分なく、
間違いなく買いです。

実際にMac Book Pro Retinaを入手してからは、
音楽制作から映像作成までストレスなくこの一台で完結できるようになり、
場所にとらわれず、今までデスクトップでしかできなかった作業も難なく行えるようになりました。

これから数年間、このMac Boook Proとともに
泣き笑いを繰り返すことになりそうです。

ご観覧ありがとうございました!

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