Yuichiro Suzuki Reports

WordPressを3時間でGoogleにインデックスさせる3つの手順

スポンサーリンク

はじめに

サイトのページ、ブログの記事を作成して
Googleにインデックスされるまでの時間を早くできないか?との問い合わせが相次ぎ、
試行錯誤し最短3時間でインデックスできる手順を見つけました。

 

<公開日時>

<インデックス確認日時>

今回は、3時間でGoogleにインデックスさせた手順と紹介しておりますが
サイトのページ、記事によってGoogleにインデックスされる時間は異なります。

ここで紹介する手順を行えばインデックスが早まることは実証済みなので
少しでもGoogleにインデックスを早めたいという方は是非ともお試しください。

 

 

1 Google XML Sitemapsプラグインをインストールする

Google XML Sitemapsのプラグインをインストールしましょう。

Google XML Sitemapsとは、サイトのページ、記事の公開の度に
Google、Bingの検索エンジンにXMLサイトマップを自動送信します。

またWebサイトの更新情報を円滑に反映させて検索エンジンへインデックスを早めます。

サイトマップについてはこちら

使い方

WordPressの管理画面からGoogle XML Sitemapsをインストールします。
プラグインから新規追加にアクセスし”Google XML Sitemaps”を検索し、今すぐインストール。

インストールが完了したら、プラグインを有効化をクリックします。

管理画面の設定からXML SitemapにアクセスしてGoogle XML Sitemapsの設定を行います。
このプラグインは設定すべきところがほとんどなく、
“your sitemap”をクリックすると自動的に構成し検索エンジンに通知してくれます。

基本設定はデフォルトのままで大丈夫です。
投稿の優先順位やSitemaps コンテンツなどより細かな設定も行えます。

”正しく通知されました”が表示されれば完了です。

2 Fetch as Googleにリクエストする

次に、Fetch as Googleにリクエストについてです。

検索エンジンにインデックスされるためには、
ページに検索エンジンのクローラーを巡回させる必要があります。

よく作成したばかりのサイト、ブログ記事がなかなかインデックスされないというのは
検索エンジンのクローラーが上手く巡回されていない可能性があります。

これらを回避する手段がFetch as Googleで
ここにリクエストすることによりサイトをクローリングしてもらい
インデックスしてくれるようお願いしてもらいます。

尚、この機能はGoogleのウェブマスターツールに登録しないと使用できない機能ですので
登録していない方はまず、ウェブマスターツールに登録しましょう!

使い方

ウェブマスターツールにアクセスし、クロールのFetch as Googleを選択します。

リクエストを送りたいURLを記入し、Google botの種類を選んで取得をクリックします。
Google botは、PCとモバイル スマートフォンの2種類ありますが両方とも取得しておきましょう。

次に、インデックスを送信してGoogleにインデックスのお願いをします。(PCのみ)

これでFetch as Googleにリクエストが完了です。
ページ、ブログを更新の度にFetch as Googleにリクエストをしましょう!

 

 

3 SNSでシェアする

最後にTwitter,FacebookページなどのSNSに記事のリンクシェアをします。
これらのSNSでリンクすることにより多少でもGoogleにインデックスされやすくなり、
インデックスの他にもSNSからサイトへの流入も期待できるからです。

以上です。

この3つの手順を踏めばGoogleのインデックスが飛躍的に早まります。
サイトを作成したばかりの方、ブログの記事がなかなかインデックスされないという方は是非とも実践していただきたいです。

ご観覧ありがとうございましたm(__)m

 

 

まとめ

インデックスさせる手順まとめ

  1. プラグインを使ってXMLサイトマップを自動送信させる
  2. Fetch as Googleにリクエストしインデックスされやすくする
  3. SNSでシェアする

 

スポンサーリンク

モバイルバージョンを終了