Yuichiro Suzuki Reports

3ヶ月間WordPressテーマをStingeに変えた結果

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はじめに

WordPressテーマをAVADAからStingeに変更してから3ヶ月が経ちました。

変更した理由は、僕が今まで行っていたSEOは正しかったのかを確認したかったことと見ためだけではなく、結果を出すことのできるブログに育てたい。という理由からでした。

今回は、WordpressテーマをStingeに変更して良かったことや結果について紹介したいと思います。

 

直帰率が下がった

Stingeに変更して劇的に変化したのが、直帰率でした。
AVADAを使用していたときは、ブログ全体の平均直帰率が80%を切ることはありませんでした。

しかし、Stinge変更後の3ヶ月は80%を切り続け、現在は77%台を維持しています。

テーマを変更しただけで、直帰率にこれほどの変化が起こるとは驚きました。

 

ページセッション数が上がった

直帰率とともに大きな変化があったのはページセッション数でした。

AVADAのときは、ブログ全体の平均ページセッション数は1.3代でした。

しかしStinge変更後は、平均ページセッション数1.5台を維持することができるようになりました。

このおかげで、ブログを訪れたユーザーに多くの記事を読んで頂くことが多くなりました。

 

テーマを変更するとアクセス数が一時下落する

Stinger変更後は直帰率、ページセッション数が改善され浮かれていましいたが、一つだけ焦ったなことがありました。

それは、アクセス数の激減です。

Stingerに変更した次の日から500PVほど減り、数日後は上位表示していたキーワードが大幅下落と正直あせりました(笑)

この状況が約1ヶ月ほど続きましたが、3ヶ月たった今はアクセス数、キーワードランクともに安定し落ち着きを取り戻しました。

このアクセス減が100%テーマ変更によるものだったとは、確実には言えません。

しかし、以前にプラグインによる検索順位変動があったので、Stingerに限らず、テーマ変更を考えている場合は、一時的にアクセス数が変化することを覚悟しておいた方が良さそうですね。

参考記事 :
Googleの検索順位が大幅に下がったときに行うべき対処法
http://sozoen.com/yuichiro/google-ranking

 

WordPressカスタマイズが楽しくなった

Stingerは、非常にわかりやすく綺麗にコーディングされているので、デザインに限らず機能のカスタマイズが非常にやりやすいです。

また、プラグインに頼らない設計となっているので、自力で機能を拡張させるクセが付き、Wordpressのカスタマイズが非常に楽しめるようになりました。

 

h1タグの重要性の再認識

以前は、カスタムフィールドを利用してh1タグをカスタマイズできるようにし、狙ったキーワードをぴったり設定していました。

しかし、現在はデフォルト状態(タイトルがh1になる)にしていてもランキングにはほとんど影響がないことが確認できました。

そのため、1タグの重要性の再認識することができました。

 

今後使用するWordpressテーマは?

前述のとおり、Stingerに変更後の大きな変化は、直帰率とページセッションが改善したことです。それだけ、このブログに訪れたユーザーがきちんと記事を読んでくれているということです。

やはり自分が書いた記事はきちんと読んで欲しいので、当分はStingerで運営していこうと思います。

また、Wordpressカスタマイズもすごく楽しめます。

一応ことわっておきますが、AVADA は非常に素晴らしいテーマです。

ただ、AVADAはカスタマイズが必要ないくらいの完成度故、独自関数が使用されたりと、システムが非常に複雑になっているため、ブログ運営のみで使用するには高機能すぎます。

では、どういったサイトにAVADAテーマを使用するか?それをテーマに次回、記事にしてみたいと思います。

ご観覧ありがとうございました!

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