Yuichiro Suzuki Reports

Xiaomi mi5が注文から40日経って届いたけど、また面倒なことに遭遇したよ

スポンサーリンク

はじめに

FastcardtechでXiaomiのmi5を注文してから40日、やっと手元に届きました。

これまでにいろいろなトラブルに遭遇しましたが、無事に届いてくれただけでも安心です。

ところが、安心したのもつかの間。今回もいくつかのトラブルに遭遇します。

そもそも届いたのはニセモノではなく正規品なのか?

今回は、Xiaomi mi5の開封の儀から正規品の見分け方、トラブルの内容まで紹介します。

Xiaomi mi5の開封の儀

注文から40日経ってやっと届きました。

早速、開封の儀。

Apple社をかなり意識しているいためか、中身は非常にシンプル。

付属品は、本体、ACアダプター、Type-CのUSBケーブル、SIMトレイ開封用ピン、簡単な説明書のみ。

本体の大きさは5.15インチとiPhone6 Pluseよりも小さめ。

iPhone6 PluseとiPhone6の中間という感じ。

背面は少しまるみを帯びており、非常に持ちやすい。

しかも軽い。手が小さい方や女性にも快適に扱えそう。

早速、電源を付けてセットアップ開始。

まず、はじめに言語を選択。もちろん日本語はないため、英語を選択。

キーボードタイプをBaiduかGoogleかを選択。

Wi-Fiネットワーク設定。

SIMカードを挿入との指示。

付属品のピンで左端のSIMカードトレーを開封し、SIMカードを挿入。

Xiaomi社のMIアカウントにサインインの催促。

今回はスキップ。

 

MIUIユーザーのためのネット電話の設定。

指紋認証の登録。

そして、ロック介解除のための方法を選択。

 

今回、Patternを選択。この選択が後に面倒なトラブルを招いてしまう。

 

指紋認証登録のためにホームボタンを何度かタッチ。

月のデータ通信量制限の設定。Set data packageを選択すると月のデータ通信量を制限できるそう。

今回は、未設定。

位置情報など追加設定。

最後にmi5のテーマデザインを選択して初期設定は完了。

SIMも無事に読み込んでおり、きちんと設定ができたようです。

 

動きはものすごくサックサク、動作感はiOSとそんなに変わらないです。

そして、正規品なのか確認するため、電源を落とし、ボリューム下げボタンと電源ボタンを同時長押ししてFastbootモードを立ち上げました。

この画面がでれば、正規品です。ニセモノじゃなくてよかった。

トラブルのはじまり

再度、電源をオンにすると、Patternによるパスワード入力指示。再起動する度にロック解除を行わなければならないようです。

実は、ここからが面倒なトラブルのはじまりです。

ロック解除は、指紋認証で解除できると思っていたため、Patternによるパスワードを忘れてしまいました。

何度かホームボタンに触れるも、解除されません。

パスワードを再発行しようと思っても、緊急用電話にアクセスする項目しかありません。

しかもパスワードを連続してミスタイプしたため、2時間のパスワード入力の制限をかけられてしまいました。

どうするよこれ?と感じながらいろいろ調べてみると、HardResetを行って工場出荷時に戻すしかないようです。

そして、以下のページを参考にHardResetを実践してみました。

http://www.hardreset.info/devices/xiaomi/xiaomi-mi-5-exclusive-edition/

ところが、電源を落とし、ボリューム上げボタンと電源ボタンを同時長押ししても以下の表示となり、リカバリーモードにいってくれません。

USBケーブルを抜いたり挿したり、MACにつなげてみたりと何回もトライしましたが、表示はかわらず、リカバリーモードになりません。

もうギブアップ!ということでXiaomiのサポートに連絡してみました。すると、数時間後以下のように返事をいただきました。

mi5はシンガポールではリリースされていないため、Xiaomiが提供するMIUIフォーラムで自力で解決してほしい。とのこと。

さすが、海外企業。日本企業じゃありえませんね(笑)

ということで、早速、フォーラムで似たような問題を抱えている人がいないか確認し、自らもスレッドを投稿しました。

そして、調査してわかったことは、mi5のデフォルト設定では、mi5単独でリカバリーモードにいけないことです。

そのため、PCにROMファイルをダウンロードして、そこからリカバリーモードにアクセスするしかないようです。

http://en.miui.com/a-233.html

本当めんどくさいですね(笑)

まあ、このトラブルを引き起こしたは僕なので自業自得ですが。

ただ、解決策が見つかっただけでも安心しました。この数日でXiaomiのスマホとアンドロイドOSについてかなり詳しくなったかと思います(笑)

Xiaomi mi5を普通に使えるようになるまで、もう少しかかりそうですね。

ご観覧ありがとうございました!

スポンサーリンク

モバイルバージョンを終了