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まんてんのカレーは飲み物だった

   

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以前、神保町にあるカレー屋ばんびに訪れた時に列を作っている食堂を見かけた。

後に調べてみると、”まんてん”というカレー屋であった。どうやら、激安でおいしいカレーをお腹いっぱい食べることができるらしい。

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今日は神保町に用事があったので、昼時に行ってみた。

神保町駅A5出口から白山通りを水道橋方面に向かって歩くとまんてんの看板が見える。

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この看板がある細道を入ってすぐに、まんてんはある。

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外には昭和の雰囲気が漂うレトロなサンプルメニュー。

%e3%81%be%e3%82%93%e3%81%a6%e3%82%931カレーはなんと、500円からと非常にリーズナブルだ。

今日は以前見たような列は作っておらず、すぐに店内に入ることができた。

店内に入ると早速、スタッフからメニューを尋ねられた。

今回は、初の来店ということもあり、まんてんのカレーの味を存分に楽しみたい。迷ったあげく、大盛りカレーを注文。

席につき、差し出されたのは水の入ったコップに漬けられたスプーンとアイスコーヒー。

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まず、水の入ったコップとともにスプーンを提供してしまうこの発想力に驚愕。カレー屋は回転率が命である。

店の回転率を少しでも上げるために、このような工夫が必要なのであろう。

そして数分後、注文した大盛りカレーが運ばれてきた。

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でかい。。盛ってる盛ってる。。これで550円とはかなりリーズナブル。この上にジャンボ(600円)というサイズがあったが、頼まなくて正解だった。

では、カレーの味はどうなのか。一口食べてみた。

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おう、うまい!カレーのルーはひき肉だけのシンプルなルーであった。食感はねっとりとしていて、キーマカレーを少し柔らかくした感じ。

辛さは全くなく、辛党の僕としては鼻血がでそうなほど甘い。

家庭で作ったカレーを2ー3日置いた、おいしい食べ頃?といった風味のカレーで、どんどんカレーが口に運ばれていく。

そして、カウンター席に用意されていたセルフサービスの福神漬けは、甘めなカレーにとてもマッチする。

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カレーのルーはねっとりしているため、噛まずにどんどん胃の中に流し込まれていく。

カレーは飲み物である。そう訴えてくるようなカレーであった。

気がつくと完食。運ばれてきてから数分の出来事であった。

はじめはカレーの量に驚いたが、案外すんなり完食できてしまった。

偶然、店内の壁に張ってあるメニューを見つけた。なんと外のメニューに書かれていなかった、”ジャンボカレー全部のせ”というメニューがあるではないか。

早速ネットで検索してみると、

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写真出典:
春は築地で朝ごはん

のっている具は、コロッケ、ウィンナー、かつ、揚げシュウマイ?これは、、完食後、胸焼けしそうである。

しかも、これだけのボリュームで1000円というのは安すぎ。

完食している人も結構いるらしいので、次回神保町に来たときはぜひチャレンジしたいと思う。

まんてん

営業時間 :
月~金 11:00~20:00
土 11:00~16:00

ランチ営業 :
定休日 日曜日・祝日

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