地球のカレーに飽きたので火星カレーに行ってみた

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僕は大のカレー好きとうこともあり、これまで数多くのカレー屋に足を運びました。
鈴木のカレー史
https://sozoen.com/yuichiro/tag/カレー
激辛カレーから東京の有名カレー店まで一通り体験したためか、最近は、辛くてうまいだけでなく、少し変わった変態的なカレーが食べたいと思うようになってきました。
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そこで、会う人会う人に変態カレーが食べたいと話していたら、ついに情報をつかんでしまいました。
それは、火星カレーです。
火星カレーの場所は池袋西口から徒歩5分。
もう店の入り口から、B級グルメの雰囲気でぷんぷんです。
階段を下り、店舗がある地下へ。
注文は食券制のようです。
鶏カレー、火星カレー、豚カレー、草カレー、、
んっ?、、馬?鹿?鴨、、?カンガルー!?
なんと、火星カレーは、馬や鹿、カンガルーなどのジビエ肉を使ったカレーが楽しめるようです。
これは、斬新。迷わず、カンガルーのかわいいイラストが描かれたボタンと追加トッピングの草と書かれたボタンを押しました。
食券購入後スタッフに案内されたのはカウンター席でした。
着席後スタッフに食券を渡し、スタッフからご飯の量と辛さを聞かれました。
もちろん、ここは、遠慮せずにご飯大盛りの大辛(どちらも無料)で注文。
待つこと数分、注文したカンガルーカレー草トッピングが運ばれてきました。
ご飯、カレー、草(ほうれんそう)、カンガルー肉と綺麗に盛られ、見た目はごく普通のドライカレーです。
もっと火星っぽい見た目なのかと思いました。むしろ、すごく美味しそう。
やはり、まず気になるのは、カンガルー肉。一体どんな味がするのでしょうか。
人生初のカンガルー肉。。いっただきまーす。
感想は、、、
第一印象は、あっ肉だっ!て感じです。
そして徐々に、気分的にぴょんぴょん跳ねたくなりましたね。
冗談はさておき、カンガルーの肉と聞くと固くて少し臭みがありかと思いましたが、(カンガルーに失礼。)全くそんなことはありませんでした。
カンガルー肉と言われなければ絶対わかりません。
肉は食べやすいサイズに切り分けられていたので、非常に食べやすかったです。
そして、次は肝心のカレーのルー。
カレーのルーは、ねっとりしたドライカレーがベースで、スパイスが前に出すぎない程よい香り、辛さもそんなに感じさせない、マイルドでおいしいカレーでした。
実は、カレーを楽しんでいる間、ずっと気になっている張り紙がありました。
まず、何のフォント使ってるんだよ。と突っ込みを入れたいところですが、そうではなく、紅ショウガを火星カレーと合わせるとより美味しく召し上がれるそうです。
早速、カウンターに設置された入れ物から紅ショウガをカレーにふりかけてみました。
見た目が鮮やかになりましたね。
味は、細かく刻まれた紅ショウガによりカリッとした食感が加わり、紅ショウガ特有のすっぱさがカレーのルーのうまみを更に引き立てました。
それからというもの、スプーンがとまらなくなり、そのまま完食してしまいました。
火星カレーは、店名からは感じられない非常に美味しいカレーでした。
思えば、低脂質なカンガルー肉、草(ほうれんそう)、程よくスパイスの効いたカレールーと立派なヘルシーカレーではないですか。
火星カレーと聞くと、次郎系カレーをイメージさせるB球カレーを思い浮かばせます。
ところが、まったく逆でしたね。火星カレーは、ヘルシー志向の方から女性の方まで安心して通えるカレー屋です。
次は、馬と鹿の肉をトッピングし馬と鹿の肉を区別できるか?をテーマに再来してみようと思います。
ご観覧ありがとうございました!
火星カレー
営業時間 :
[月〜金]
昼11:45~14:30(L.O.14:30)
夜18:00〜21:45(L.O.21:15)
※火曜は昼のみ営業
[土]
昼11:45〜15:00(L.O.15:00)
夜17:30〜21:45(L.O.21:15)
[祝日・振替休日]
11:45〜17:00(L.O.16:30)
※昼・夜ともに売切れ次第終了定休日 :
日曜日(臨時休業等はFacebook公式ページにて告知)
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