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サンセバスチャンを120%楽しむために知っておきたいこと

   

スペイン北東部にある人口18万人ほどの小さな街、サンセバスチャン。

ここは、ミシュラン3つ星、1つ星認定レストランが計16店も集まり、「世界のベストレストラン50」のトップ10に2つのレストランが選ばれるなど美食の街として有名です。

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また、美しい海の絶景やスペインの伝統を感じることができる素敵な市街と観光スポットも多く、食と文化、自然をいっきに満喫することができます。

そんな、天国のようなサンセバスチャンを楽しむための情報を今回ご紹介したいと思います。

サンセバスチャンへのアクセス

サンセバスチャンへのアクセスは、ビルバオ経由、バルセロナ経由、マドリード経由の主に3つです。

  • ビルバオ経由・・・東京からビルバオ空港まで15時間〜、ビルバオからサンセバスチャンまでバスで1時間ほど。
  • バルセロナ経由・・・東京からバルセロナ空港まで15時間〜、サンツ駅から電車で約6時間。飛行機では直行便で1時間30分。
  • マドリード経由・・・東京から14時間〜、マドリードからバスで約5時間30分、飛行機では直行便で1時間15分。

バルセロナから電車

バルセロナから電車でサンセバスチャンにアクセスするためには、サンツ駅から発着されるRenfeを利用します。

Renfeのチケットは以下のサイトから購入します。

RAILEUROPE
http://www.raileurope-japan.com

乗車する列車の確認は、

  • ALVIA : 列車名
  • COCHE : 車両番号
  • Plaza : 席番号

出発当日は、サンツ駅の掲示板で出発時間とホームを確認します。

確認したらチェックインします。チェックイン前は手荷物検査があります。

チケットに記載あれてある列車名と車両番号を確認して乗車します。

乗車から約6時間でサンセバスチャン駅に到着します。

交通機関

サンセバスチャンでの移動は主に徒歩、バス、タクシーとなります。

徒歩

サンセバスチャンの主要地(バルがある市街地やビーチ)は3km圏内とコンパクトなので徒歩で移動することができます。

市街地には、聖堂やバル、パン屋さん、楽器屋など色んなお店が建ち並んでいるので、歩いているだけでもとても楽しめます。

また、市街地を抜けると美しいビーチが広がります。ビーチの端から端まで2km弱なため、散歩コースとして最高です。

歩くことが苦でない方は、ぜひとも徒歩の観光、移動をおすすめします。

バス

サンセバスチャン市内には10路線の市内バスが通っています。(B1〜B10)

価格は1.7€、夜間は2€とリーズナブルです。

参考文献 :
https://www.dbus.eus/descargas/lineas/mapa_lineas.pdf

路線は10線と多いため、地図をよく見て目的地を確認することをおすすめします。

タクシー

郊外など少し離れた場所への移動はタクシーを利用すると良いでしょう。

料金は初乗りは約5€〜6€です。

参考文献。
https://goo.gl/WsRceT

タクシーは市内で簡単に捕まえることができます。どうしても見つからない場合は、多くのタクシーが待機している旧市街近くのカルチャー広場に出向くとよいでしょう。(詳細は後述)

サンセバスチャン観光のコツ

はじめて訪れる街を迷わずに観光するコツは、まず、その街の特徴を知ることです。

サンセバスチャンは、ビーチ、旧市街、新市街と主要観光スポットそれぞれがひとかたまりになっています。

そのため、観光スポットをブロックで見ることができれば、地図を見なくても観光を楽しむことが出来ます。

市街の特徴を知る

サンセバスチャンの観光スポットの一つである市街は、主に新市街と旧市街に分けられます。

新市街は、バルはもちろん、スーパーや洋服店、楽器屋、公園などが揃い、スペインの首都のような街並みが特徴です。

ただ、新市街は道が少々入り組んでおり、観光に夢中になりどこにいるかわからなくなります。

そんなときに役立つのがグッド シェパード大聖堂です。

グッド シェパード大聖堂は、新市街内にそびえ立つ高さ70mの聖堂です。

この聖堂は新市街内のほとんどの場所から目にすることができるため、迷ったときの目印になります。

また、大聖堂を背にして右に進めばサンセバスチャン駅、前進すれば、旧市街と観光スポットの道しるべにもなります。

【グッド シェパード大聖堂】


そして、旧市街。

旧市街はゴシック調の歴史ある建造物が建ち並び、多くのバルが密集することが特徴の街です。

 

バルは、旧市街だけあって老舗の店が多く建ち並び、バスク地方の伝統を受け継いだ個性あふれる食べ物に出会うことができます。

美食ツアーには欠かすことのできないスポットです。

迷ったらとりあえずカルチャー センター広場へ

公立図書館すぐそばにあるカルチャー センター広場は、ビーチ、港、旧市街、新市街の入り口が密集します。

そのため、さまざまな観光スポットの玄関口となります。

また、多くのタクシーが列をなし、バス停もあるため交通の便もとても良いです。

街中でタクシーが捕まらない!といった場合にはカルチャー センター広場に行けば必ずタクシーが見つかります。

【カルチャー センター広場】

サンセバスチャンでの楽しみ方

バル巡り

サンセバスチャン観光で欠かせないのがなんといってもバル巡りでしょう。

しかし、サンセバスチャンには星の数ほどのバルが存在するため、一体どこのバルに行けばよいか迷ってしまいます。

そこで、迷わずにバル巡りを楽しむコツをお教えします。

それはずばり、とりあえず旧市街に出向いてしまうことです。

旧市街は、数歩歩いただけでバルを目にするくらい、数多くのバルが建ち並びます。

そのため、一軒一軒さまざまなバルに飛び込みすることができて面白いです。

そして、やはり、人気店や老舗店を訪ねてもみたいですよね。

そこで、人気店や老舗店の2つの見分け方をお教えします。

それは、

  1. 紙ナプキンが大量に床に捨てられているお店
  2. 看板に創業年数が書いてあるお店

です。

サンセバスチャンでは、紙ナプキンが大量に床に捨てられていることはお店が繁盛していることを示すとされています。

そのため、人気のバル選びはお店の床を見て判断してみることをおすすめします。

そして、老舗のバルは、看板などにDESDE19××やSince 19××など創業年号が記載されています。

入店前にお店の看板を一度確認してみると良いでしょう。

参考記事 :
サンセバスチャンのバルを満喫するための3つのコツ
(工事中)

星付きレストラン巡り

サンセバスチャンは、ミシュラン認定レストランが16店も集まることから美食天国と言われておます。

3つ星レストランでは、ARZAK、Martin Berasategui。2つ星レストランでは、Mugaritzなどが有名です。

中でもMugaritzは、これまで見たことも、味わったこともないとても独特な料理を楽しむことができます。

独特なのは味、見ためだけでなく、すべての料理は基本的に手で食べるなど一般的なレストランでの食事作法の常識をも覆しています。

そのため、Mugaritzへの評価は賛否両論あります。

料理の味、見せ方を究極に突き詰めるとこうなるのか。。と考えさせられるレストランです。

その他サンセバスチャンにある星付きレストランはどれも個性的で、日常ではなかなか体験できません。

なので、一軒でも良いのでサンセバスチャンの星付きレストランをぜひとも訪れてほしいです。

参考文献 :
奇想天外な2つ星レストランMugalitzに行ってみた
(工事中)

パフォーマー見物

サンセバスチャンのビーチ沿いでは19時以降になると素敵な音楽を奏でるミュージシャンたちや

トリッキーなパントマイムをするパフォーマー

など、さまざまなパフォーマーが集まります。

中にはパフォーマンスを生業としている方もいるようで、どのパフォーマンスもレベルがとても高いです。

夜の市街散歩の前座としてゆっくりご覧になってはいかがでしょうか。

※ サンセバスチャンの日の入りは21時頃と遅いため、19時でも昼のように明るいです。

絶景スポット巡り

サンセバスチャンには美しいビーチと街並みが創り出す絶景スポットがいくつかあります。

まず、その一つにミラマール宮殿があります。

ミラマール宮殿は、旧市街と逆方面のビーチ沿いにある英国風の宮殿です。


宮殿前には草庭が広がり、天気が良い日は、多くの人がここで気持ちよさそうに横たわったり、家族やカップルたちが楽しそうにはしゃいでいます。

それもそのはず、この草庭からカンタブリア海の絶景を眺めることができるからです。

風通しもよく、何も考えず、ボケーッとしているだけでも気持ちが良い場所です。

また、ここはサンセバスチャンのビーチの写真が一番綺麗に撮ることができる場所だと通りすがりのおじさんに教えてもらいました。

そして、もう一つのスポットは、湾の奥のモンテ・ウルグルからの絶景です。

モンテ・ウルグルは、旧市街沿いの港に面する標高123mの丘です。

12世紀にこの丘の山頂にモタ城が建設され、重要な防御地点だったそうです。

そのため、今でも丘のところどころに大砲が並べられています。

そんな歴史を感じることができるモンテ・ウルグルの山頂付近からは旧市街やコンチャ海岸の美しい景色を見渡すことができます。

特に夕日は息を飲む美しさです。

また、早朝は人がほとんどいないため、この絶景を独り占めできます。

僕はコンチャ海岸を早朝ランニングしたついでにモンテ・ウルグルを訪れ、最高のひとときを味わいました。

まとめ

サンセバスチャンは、美食、絶景に囲まれたまさに天国のような場所です。

治安はとても良く、安心して観光を楽しむことが出来ます。

日本からのアクセスはしづらいですが、一生に一度はぜひとも訪れてほしい場所です。

最後までご観覧ありがとうございました!

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