Yuichiro Suzuki Reports

スタンレーの真空コーヒーシステムは男心をくすぐる水筒である

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いつでもどこでも美味しいコーヒーが飲みたい。そんな方におすすめな画期的な水筒があります。

それは、スタンレー社の真空コーヒーシステムです。

スタンレー社といえば、保冷・保温効果のある頑丈な魔法瓶を提供することで有名な創業100年の老舗メーカーです。

軍隊でも採用されるほどく頑丈な水筒なため、一生使える水筒として世界中の人に愛されています。

今回ご紹介するスタンレー社の真空コーヒーシステムは『真空断熱ボトル』+『フレンチプレス』+『マルチポット』を兼ね備えたのオールインワン水筒で、この水筒一つでどこでも美味しいコーヒーを淹れることができます。

コーヒーの入れ方

スタンレーの真空コーヒーシステム水筒を利用すればたった6つのステップで美味しいコーヒーを淹れることができます。

1 お湯をわかす

まず、やかんなどを使ってお湯を沸かします。
今回使用するお湯の量は500mlです。

2 コーヒー豆を用意する

コーヒー豆を用意します。

用意する豆の量は500mlあたり24g。

豆挽きから行う場合は、中挽きから細挽きの間がよいでしょう。
(ポーレックスのコーヒーミルを使用する場合は、調整ねじを締め切ったところから一回転と1/4回転あたりが丁度よいです。)

3 豆を30秒蒸らす

お湯が沸騰したら、30秒ほど置いて少し冷まします。

次にコーヒーシステムのマルチポットに豆をいれ、お湯をポッドの1/3ほど注ぎ、豆を30秒蒸らします。

4 お湯を入れて4分待つ

豆を蒸らしたらすべてのお湯を入れて更に4分待ちます。

5 コーヒーをプレスする

4分経ったらフレンチプレスでゆっくりプレスしていきます。

6 完成

真空断熱ボトルにプレスしたコーヒーを注げば完成です。

この真空断熱ボトルは、78度以上の温度を6時間も保ち、45度以上であればなんと、24時間保温可能です。

スタンレーの魔法瓶性能は健在のようです。

コーヒーの味は?

スタンレーの真空コーヒーシステムで淹れたコーヒーは、豆の味がしっかり出るほど美味しいコーヒーに仕上がりました。

浅煎りのコーヒー豆もきちんとしたほどよい酸味が出ます

この水筒一つでこれだけのクォリティーのコーヒーを抽出できたのは正直驚きでした。

ドリップコーヒーも楽しめる

ドリッパーを利用すればスタンレーの真空コーヒーシステムでもドリップコーヒーを楽しむことができます。

ペーパードリップは、コーヒーオイルや微粉感が除去されるのでフレンチプレスとは違った味わいが楽しめますよ。

最後に

最近、アウトドアシーズンのためかカフェなどの屋内ではなく、公園にレジャーシートとソーラーパネルを持ち込み外で仕事することが多くなっています。

そこで大活躍しているのが今回ご紹介したスタンレーの真空コーヒーシステムです。

実は、これを購入したのはコーヒーを淹れたいがためでなく、真空コーヒーシステムという名前に惚れたからなんです(笑)

真空コーヒーシステムってなんか凄くないですか?男心をくすぐるネーミングですよね。

昔から何とかシステムって聞くとうずうずしてしょうがないんです。

そんなノリで購入してしまった水筒ですが、想像以上に美味しいコーヒーを淹れることができ結果として大正解でした。

今後のアウトドアシーズンに必須のアイテムとなりそうですね。

真空コーヒーシステムって聞いてうずうずした男性?の方は是非購入してみてください。(あっもちろん、コーヒー好きな女性の方にもおすすめですよ!)

ご観覧ありがとうございました!

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