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2015年7月、東京・田町にシンガポール発の人気チキンライス専門店「威南記海南鶏飯(ウィーナムキーハイナンチキンライス)」が日本初上陸しました。
以前からシンガポールの本場チキンライスを体験したいと思っており、いつか威南記海南鶏飯を訪れたいなと思っていました。
今回やっとその夢が叶い、僕も遅れながら威南記海南鶏飯へ初上陸しました。
田町にある威南記海南鶏飯に到着したのは、午後1時頃。
日曜のお昼時ということもあったためか、お店の前はすでに長蛇の列。さすが。人気店です。
店内に案内されるまでに一時間ほどかかりました。
さらに、数分まってようやく大きな円テーブルの席に案内されました。
目の前にメニューが用意されていましたが、店外に立てられたランチメニューで注文するものは決めていたため、中身はあまり見ませんでした。
なので、早速スタッフを呼び、ランチメニューであるスチームチキンライスセット(1100円)を注文しました。
店内は非常に広々としており、日当たりが非常によく、家族連れからカップルまで多くの人で繁盛していました。
店外はおしゃれなテラス席となっており、美味しいお酒を飲みながらディナーが楽しめそうです。
店内を観察していたら、注文したチキンライスが運ばれてきました。
セット内容は、真っ白に輝く上質なスチームチキンと
綺麗に整えられたライス。
スープの3点セット。
食べるものがもったいないと思うほど美しい見た目です。
そういった思いを殺しながら、早速スチームチキンを一口。
第一印象は柔らかい。無駄な味付けがされていない、非常にシンプルな味付けというのが印象的でした。
テーブルに用意された醤油、生姜、チリの定番のタレを合わせることでスチームチキン本来の風味とが交わり、美味しさが倍増しました。
同行した友人は、ローストチキンを注文。
せっかくなのでこちらも、一口頂きました。
ローストチキンの皮は非常に香ばしく、北京ダッグのような味わいが印象的でした。醤油だれをめいいっぱい付けて味わいたくなるような一品でした。
付属のご飯もチキンライスで注目すべき一品です。鳥汁?で炊きあげたご飯は鶏の風味があり、すごく美味。
お米はインディカ米のような縦細のお米を使用しており、チキンと非常に相性が良よかったです。
スモークチキンと3種のタレをいろいろ組み合わせながら楽しんでいたら、あっという間に完食してしまいました。
東京でシンガポール仕込みの本格的なチキンライスを食せるレストランができて嬉しいです。お店の雰囲気も素敵なので次回は家族をディナーに誘ってみようかと思います。
ご観覧ありがとうございました!
威南記海南鶏飯 田町店
営業時間 :
[LUNCH]11:00~14:30 l.o.
[DINNER]平日17:30~21:30 l.o. / 22:30 close
土日祝 17:00~21:30l.o./22:00close
ランチ営業、日曜営業定休日 :
年中無休(年末年始・ビル法定点検日以外)
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