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はじめに
最近は少食ブームであるためか、一日一食やプチ断食、さらには不食など今までの常識を覆す、食習慣を実践している方が多くいるそうです。
僕もその一人です。僕は、去年から一日一食を開始し、病気も一切せずに無事に一年を過ごすことができました。
この一年の少食生活を通して学んだことは、人はそんなに食べなくても生きていけるということです。
むしろ、今まで常識だと思っていた一日三食は体にとって負担にしかならないのでは?ということに気づいてしまいました。
そこで今回は、なぜ人は一日3食になったのかという歴史と僕が一日三食をおすすめしない理由について私見たっぷりにご紹介したいと思います。
一日三食の歴史
人々が一日三食になったのはここ100〜200年程で、それ以前は一日二食どころか一日一食で過ごす時代もあったそうです。
現在は、一日三食に間食が加わり飽食の時代に突入しています。
なぜ、人々はこれほどまでに飽食になってしまったのでしょうか?
食習慣に関する説は多々ありますが、僕が有力だと思う説があります。
それは、エジソンのトースター説です。
エジソンのトースター説
人々が一日3食になり飽食となったのは、エジソンが開発したトースターを世に広めるためのマスコミが作ったプロパガンダが始まりではないかと考えています。
このとき、マスコミが使用したプロパガンダとは、「一日二食では不健康である。人は一日三食食べなければならない」というものです。
ちなみに、このプロパガンダと同様の手口を利用して、肉食促進や菜食主義なども世に広まっていきます。
ここでポイントとなるのは、一日三食の習慣や肉食促進、菜食主義といったものが意図的に作られたものであると考えられるかどうかです。
一日三食をおすすめしない理由
僕が一年間、少食生活を送ってきた経験から一日三食をおすすめしない理由を紹介します。
胃腸への負担になる
食べる回数が多ければ多いほど消化器系への負担がかかります。私たちが食べ物の消化に使うエネルギーは、フルマラソンで消費するエネルギー量、1600キロカロリーに相当するとまでいわれています。
そのため、一日三食は体への負担となり疲れやすくなります。
僕の場合、一日でも三食にすると体がだるくなり集中力はなくなります。なので、食べても一日2食までです。
食品添加物を摂りすぎてしまう
現在の日本の食品は、大量の添加物が含まれています。
特にトランス脂肪酸など世界で使用禁止となっている添加物が普通に使われています。
また、農薬使用量も世界でトップクラスです。
写真出典 : http://future-foods-lab.com/日本農薬
これらの食品状況を見ると、一日3食であれば、一日3回も添加物山盛りの食品や農薬まみれの野菜などを食べている可能性があるということですね。
戦後の日本は長寿になったが、病人が増えた(特に慢性患者)と言われるのも納得できます。
写真出典 : http://smartlifestyle.sakura.ne.jp/US’s_cancer.html
なので、一日三食から一食減らすだけでも食品添加物によるリスクを防ぐことができます。
ちなみに僕は一ヶ月に2〜3度くらい趣味でラーメンやカレーを食べに行きます。あとは、友人や仕事仲間との飲み会にも顔を出します。
なので、添加物が含まれている食品は普通に食べています。というか、100%添加物を避けることは現実的に無理です。
その代わり、普段食べるお米や野菜、調味料などは無添加で自然栽培された食材を選んでいます。
まとめ
今までは、朝昼晩の一日三食が当たり前とされていました。
しかし実際は、人はそんなに食べる必要はなく、むしろ、食べることにより体調を悪化させている可能性があるのではないか?と僕が一年間少食生活を実践してわかった結果です。
本記事が少しでも、皆様の食生活を充実させるきっかけとなりましたら幸いです。
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