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最近、梅雨の時期に入ったためか、服や部屋では嫌な臭いが発生することが多くなってきました。
こういった嫌な臭いを消すためには市販されている消臭剤を使うのが一般的ですよね。
しかし、これらの消臭剤は化学物質だらけと安全性に欠ける商品ばかりで、化学物質不要の安全性の高い消臭剤を入手しようとすると結構な値段がします。
そこで、見つけたのがEM菌スプレーです。EM菌の入った液と水を混ぜるだけで消臭力が高く、化学物質不要の安全性の高い消臭スプレーを作ることができてしまうんです。
しかも、500mlのEM菌液(1500円程)で消臭液がなんと、50リットルも作れてしまいます(笑)かなりリーズナブル。というか一人では使い切れません。
今回は、EM菌消臭スプレーの作り方から消臭効果について紹介したいと思います。
EM菌とは?
EM菌とは、Effective(有用な)Microorganisms(微生物たち)の略で、ひとつの菌ではなく、乳酸菌や酵母、光合成細菌など、人間にとっていい働きをしてくれる微生物の集まりのことを言います。
EM菌を利用すると農薬や化学肥料に頼らない安全でおいしい農産物が作れたり、汚染された河川では生態系バランスが整い、きれいな水辺の環境がよみがえさせることができるそうです。
また消臭力も強く、トイレや排水管などの掃除に利用する方も多いようです。
写真出典 :
http://www.em-seikatsu.co.jp/em/category/detail.php?id=24
EM菌消臭スプレーの作り方
EM菌消臭スプレーを作る上で用意するモノは以下です。
EM菌の入った原液
EM菌の入った原液を用意します。
この原液を100〜1000倍、水で薄めて消臭スプレーを作ります。
水
菌ができるだけ良い環境に住ませるために水は、浄水器を通したものやミネラルウォーターといった綺麗な水を使いましょう。
ミストスプレーボトル
液がミスト状に出るスプレーボトルを用意します。
フルプラ:ダイヤスプレースウィング500アイボリー 型式:705-03
使用するボトルは、100円ショップで手に入るプラスチック製ので十分です。
作り方
作り方は非常に簡単です。
まず、スプレーボトルの容量の100/1程のEM原液を用意します。(500mlであれば、5ml)
500mlのボトルであれば、ペッドボトルキャップの半分程の量で十分です。
スプレーボトルに水を入れ、用意したEM原液を投入し、よく振ったらEM菌消臭スプレーのできあがりです。
こんなに簡単にできてしまい、本当に消臭効果があるのでしょうか。
EM菌消臭液の効果
早速、できたてのEM菌消臭スプレーを使ってみました。
まずは、デニムから。暑い時期になると非常に汗臭くなります。
デニムの裏表ともにEM菌をふりかけ、数分待ってみました。
するとなんと、驚くことに汗臭さといった嫌な臭いがすっかり消えていました。。
ただ、デニム特有の臭い?は消えません。悪臭を放つ雑菌?だけが除去されているようです。
他にも香辛料の臭いなど嫌な臭いが付いたシャツやダウンジャケットなどに振りかけてみましたが、嫌な臭いはなくなってしまいました。
恐るべしEM菌の力、、、
EM菌はニセ科学だとかオカルトだとか噂はいろいろありますが、消臭力は本物のようです。
EM菌消臭液の値段は、500mlあたり15円とかなりリーズナブル。Fブリーズの30/1程の価格でこれだけの消臭力と安全性を備えた消臭液が作れることはほんと、革命的ですね。
また、EM菌を培養してEM菌活性液を無限に作ることができるそうなので、次回挑戦してみたいですね。
ご観覧ありがとうございました!
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