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Amazon Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)アカウント登録3つの手順

      2015/10/15

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はじめに

本記事はAmazon Kindleダイレクトパブリッシングのアカウント登録の方法について紹介しております。
KDPの登録には、Amazonアカウント(ショッピングなどで使用しているアカウント)、銀行口座(電子資金振替(EFT)の場合)が必要です。

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早速、アカウント登録についてご紹介します。

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングにアクセスします。

サインインから、ログインします。
(Amazonアカウントが必要です。)

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Amazonのアカウントを使用してサインインします。

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利用規約に同意します。

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これでKDPアカウント登録の準備が整いました。
アカウントの不完全な情報を更新していきます。

アカウントが不完全ですの”今すぐ更新”をクリックします。

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まずは、税に関する情報から更新していきたいと思います。

1 税に関する情報に関して

米国の税法に基づき、出版者の米国法制下での税に関する情報を収集し、納税者情報(フォームW-8)の提出する必要があります。

源泉徴収は米国で行われ、本の売上の30%は自動的に引かれます。

詳しくは、税に関するインタビューを確認下さい。

ここから税に関する情報を記入していきます。
”税に関する情報を登録”をクリックし下記の画像通りに記入を進めていきましょう。

難しそうですが、ほんの数分で終わります。
また僕、は日本在住の日本人なので非米国人を対象にした登録を行います。

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所得税納税番号を持っていないので無記入で続行します。

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最後に署名をして税に関する情報の記入は完了です。

追加情報が必要な場合は後日連絡が来るそうです。

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アカウント情報を更新します。

 

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これで税に関する情報の記載は完了です。
次に会社・出版者情報を記入します。

2 会社・出版者情報

ここでは、本の販売に必要な個人情報の入力を行います。
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記入が完了したらページ下部にある”保存”をクリックしておきましょう!

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これで会社・出版者情報の記入は完了です。

3 ロイヤリティの支払い

最後にロイヤリティの支払いに関してです。
KDPでは、電子資金振替(EFT)か小切手での支払いとなり、銀行口座を設定しない場合、ロイヤリティは小切手で支払われるようになります。

小切手は、時間がかかり最低支払金額が$100 USDと手間がかかりそうなので僕は、電子資金振替(EFT)にしました。

電子資金振替(EFT)を選択すると¥1500〜の手数料が発生します。
CITI Bankと新生銀行ならこの手数料を回避することが可能なようです。CITI Bankは口座維持費に月2100円、新生銀行なら手数料が無料になります。

詳細は、別の記事で公開致します。

次は、ロイヤリティの支払い設定を行います。

<電子資金振替(EFT)の場合>

銀行口座の”銀行口座を登録する”をクリックします。

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銀行の所在地を設定します。

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銀行の情報を記入し完了をクリック。

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最後に、AmazonサイトのAmazon.co.jpのロイヤリティの支払い方法、対象通貨、対象口座を設定して完了です。
ページ下部の”保存”をクリックを忘れずに行いましょう。

以上、Amazon Kindleダイレクトパブリッシングアカウント登録の手順でした。

ご観覧ありがとうございました!

 

最後に

KDPのアカウントの登録は、思ったよりスムーズに完了できました。

ただ一番考えさせられたのはロイヤリティについてです。
ロイヤリティの支払いは、米国にあるAmazonからの支払いとなるので海外送金手数料など対策がかなり重要になってくると思いました。

この件については後ほど別記事で取り上げたいと思います!!

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