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絶対に失敗しない!ブログSEO対策講座 – コンテンツ編 –

      2015/02/10

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ブログSEO対策講座 目次

1 ブログSEO対策講座 はじめに

2 ブログSEO対策講座 ネタ作り編

3 ブログSEO対策講座 キーワード選定編

4 ブログSEO対策講座 内部SEO編

6 ブログSEO対策講座 キーワード最終回

 

コンテンツ作成について

このブログSEO対策講座も終盤に近づいて参りました!
これまでブログのネタ作り編、キーワード選定編、内部SEO編とお送りしてきましたが
いかがだったでしょうか?

今までの内容を少しおさらいをすると、

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1 マイペースに自分が好きなこと、得意なことを発信し
利他的にになるブログに作り上げる

2 行うSEO対策は、ロングテール理論を用いたコンテンツマーケティング

3 ネタ作りは、自分の好きなこと、得意なことを中心にする

4 考案したネタを基にGoogleキーワードプランナーを使用して対策キーワードを探す

5 作成するコンテンツが届くべきユーザーにきちんと届くよう
徹底的に内部対策を行う。

今まで紹介してきたSEO対策の内容は、コンテンツを支える部分であり
コンテンツが届くべきユーザーにちゃんと届くように
チューンアップする方法を主に述べてきました。

今回は、ブログの核であるコンテンツに関して取り上げたいと思います。

内部SEOの記事でも取り上げましたが、Googleの検索エンジンの進化により
以前のような小手先だけのSEOは終焉を迎え、
ユーザーに役立つ質の高いコンテンツを発信し続けなければ生き残れない時代に突入しました。

今回の記事が皆様にとって価値のあるコンテンツを作成できる
手助けになればと思っております。

 

良質なコンテンツとは?

まず、他社のコンテンツをただコピペしただけの
オリジナリティが欠如しているコンテンツは論外です。
(ただし一部引用はOK、引用する場合は出典先のリンクを記入する)

これは悪質です。

僕が考える良質な記事とは、
オリジナリティーがありユーザに役立てるコンテンツだと思っております。

 

1 ユーザーに役立つ

Googleの理念から読み取れるように
ユーザーに役立つコンテンツを制作するのは必須です。

これはコンテンツを作成する上で重要であり
常に意識しなければならないことです。

どんなに好き勝手書いてるコンテンツであっても
誰かに役立てたいという想いは常に持っておきましょう!

 

2 その人らしさを感じることができる

記事を書いている人はどういう人物で、どういうことに興味があるのか、
ブログのデザイン、プロフィールも含め、
自分らしさを感じさせることは大切であると思います。

内容も文章の上手い下手ではなく
下手さも自分らしさととらえ、それを良い印象に持っていけるよう努力しましょう!

と文章下手の僕が言うと言い訳にしか聞こえませんね(笑)

僕は文章は下手ですが、
誤字脱字はしない、どうしたらもっと読みやすく読者に伝えられるだろう?
と試行錯誤している、、、、

つもりです(汗)

どうですか?
僕がどのような人物であるかイメージできましたでしょうか?

 

3 ”念”が感じられる

”念”というと何かスピリチュアルなイメージがありますが、
ここでいう念とは、、、好き好きオーラとでもいうのでしょうか、、、
上手く説明できません!

僕が素晴らしいなと思うコンテンツの多くは、
ここでいう”念”が感じるコンテンツです。
文章力はないのですが、なんというかもっと読みたいとさせるコンテンツです。

こういうコンテンツを書き上げる方で共通しているのが
好き、楽しい、どうしても伝えたいという想いがハンパでないです。

なのでブログは、好きなこと得意なことをコンテンツにするのが一番だと思っております。

これら3つが掛け合わさったコンテンツが
良質なコンテンツであると考えております。

これは個人的な推測に過ぎませんが
今後、人工知能の発達やのGoogle検索エンジンの進化により
Botはサイトやコンテンツ、いわゆる具現化されたものだけを評価するのではなく
その人のコンテンツに対する”念”、”気”のような目に見えない部分をも
評価対象とする日が来るのではないかと思っております。

すでにそうなっているのかもしれませんね、、、

 

記事を書くときのポイント

目次を先に作ってしまう

対策キーワードまで決まり、いざ書き出すとなってもなかなか書き出せません。
そこで一番よいのは目次を先に作ってしまうことです。

次項で説明しますが、この目次は最終的にはコンテンツの見出しになり
この見出しも検索エンジンに引っかかることが有りSEO的にもメリットがあります。

僕の王道は、記事にするネタによりますが
はじめに と 最後に(まとめ、ポイント等)の間にコンテンツを挿入していく手法です。

では、”断捨離 実践”での目次を例に解説していきます。

はじめに (コンテンツに関しての軽い説明)

テレビの処分

本の処分

CDの処分

服の処分

楽器機材の処分

書類の処分

断捨離を実践してみて(最後に)

このように先に目次を作っておくと
コンテンツ自体も整理され記事が書きやすくなります。

最近では、記事のネタが思いついた時点で
大まかにでもこのように目次を作ってしまいます。

 

読み手をイメージする

よく1記事の理想的な文字数は1000文字程と言われますが
僕はあまり文字数を意識したことはありません。

というのは、どういう人に宛てて書きたいか?
読み手を忠実にイメージして書くと
必然的に文字数は多くなり、結果的に1000文字は越します。

例えば、今僕はIT音痴のメタリカオタクのミュージシャン(千葉県出身 ギタリスト 32才 )から
ブログ・サイトを使ってセルフブランディングしたいという依頼があり
新宿のスタバでラテを飲みながらコンサルティングしているというシーンを想定し
その場面を忠実にイメージしながら、
そのミュージシャンに向かって話している内容をそのまま綴っております。

もう手が勝手に動てる状態です!
止まりませ ん!!

読み手を忠実にイメージしその人に語りかけるようにすれば
1000文字なんてあっという間です!

どんな人に向けてかを忠実にイメージしながら書くと必然的に文字数があがります。

現時点で、文字数は2362文字です。

 

タイトルの付け方

良い文章が書けても
検索結果に表示されるリンクをクリックしてくれなければ意味がありません。

そこで目の引くタイトルを付けるのが必要です。

早速、例文から入っていきたいと思います。

  1. 断捨離実践してみました!
  2. 80%削減!!断捨離を実践するまでの6つのプロセス

どちらの方が目に止まるでしょうか?

自分が考えたタイトルで言うのもなんですが
2のタイトルだと思います。

ここでポイントとなるのは、
絶対に対策キーワード(”断捨離 実践”)を盛り込む、
そして対策キーワードができる限り左寄せになるように
目立たせるタイトルを付けることです。

目立たせる時に使うワードは、
具体的な数字(〇〇%とか商品の値段、〇〇人)や “〜の◯つの方法”、
“絶対に!!” ”劇的に!!” といった言いっ切った系のワード、
“知ってましたか?” “もう〜しましたか?”
といった問いかけ系のワードがベタですが効果があるようです。

ただやり過ぎると釣りと勘違いされるので
こういったタイトル付けは適度に行いましょう!

ちなみにジョン・ケープルズのザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則は
目を引くタイトル付けに参考になるキャッチコピーの例が満載で非常にオススメです。

 

画像素材を使う

画像素材を記事に使用するとコンテンツの見栄えが良くなる、
文章の説得力が増す、文章では伝えづらいことを補う等
多くのメリットをもたらします。

特に見出しの冒頭や記事中で上手く使用すると
コンテンツにメリハリが付くようになります。

コンテンツSEO11

画像素材は、自分で作成し用意することが理想ですが
用意できない方は、CC0(クリエイティブコモンズゼロ)の
著作権フリーの写真素材を提供しているWEBサービスをおすすめします。

僕は、写真素材は自分で撮影、編集を行っているため使用することは少ないですが
かなりハイクオリティな素材を目にすることがあります。

CC0写真サイトまとめ
http://nelog.jp/cc0-and-public-domain-picture-sites

画像素材は、記事、見出しのテーマに合ったものを使用しましょう!

また使用する写真素材は、必ず圧縮して使用しましょう!
(目安としては、700KB以下)
重すぎるとページの表示速度が下がるだけではなく、
サーバーの容量にも負担されるからです。

圧縮する際には
無料で使える優れた画像素材圧縮WEBサービス
Compresser.ioがオススメです。

Compresser.ioについて

また多量の画像素材を扱う場合にはJPEGminiがおすすめです。

JPEGminiについて

 

 

投稿時の設定

記事が完成したらいよいよ記事の投稿を行います。

投稿時に設定するのは、
見出しの振り分け、カテゴラリ/タグの設定、内部SEOの3点です。

 

見出しの振り分け

前項で説明したように目次とした部分が見出しとなります。

見出しの振り分けを行うことで、
ユーザーに読みやすいコンテンツを構成でき
検索エンジンにも引っかかりSEO的にもメリットがあります。

コンテンツSEO1

見出しを使い分けてコンテンツが見やすいようにしましょう。

コンテンツSEO10

使い方は、h1以外のh2〜 を使用します。

コンテンツSEO4

h1は前回の内部対策で解説したように記事自体で設定を行うので
記事内でh1を使用すると2重h1になる可能性があります!

※ h1タグは記事自体の重要度を決めるタグとなります。
基本的にはh1は1記事に一つとしましょう!

 

カテゴラリ タグの設定

カテゴラリとタグを設定するメリットは、
設定したカテゴラリ/タグページが記事に対しての内部リンクとなることと
ブログのトップページやサイドバーにカテゴリーを設置することにより
ユーザーを他のコンテンツに誘導できるようになることです。

コンテンツSEO12

カテゴラリ、タグの名前付けは
対策キーワードやコンテンツに関連するキーワードを盛り込みましょう!

 

内部SEO設定

前回の内部SEO編で紹介した通り
タイトル h1 キーワード パーマリンクの設定(WordPressの場合)は非常に重要であり
投稿する前に必ず設定しましょう!!

コンテンツSEO9

設定できたら投稿です!!

 

ポイントまとめ

  • 良質なコンテンツとは、ユーザーに役立ち、提供している人の人柄と”念”が感じられるコンテンツ。
  • 何から書けばいいか迷ったら目次から作成してしまう
  • 読み手がどんな人物か忠実にイメージする
  • タイトルは必ず対策キーワードを入れ(できる限り左寄せ)目の引くタイトルを付ける
  • 画像素材でコンテンツにメリハリをつける
  • 記事の投稿時は、カテゴラリー/タグの設定、内部SEOの設定を必ず行う

お疲れ様でした!!
投稿できたら最後にコンテンツの確認、アフターケアの作業に入ります。

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