サクッと画像圧縮!JPEGminiの画質劣化と操作性について
2015/10/09
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僕の知り合いの写真家さんにオススメの画像圧縮ソフトといえば何ですか?と聞いてまわったところ、ほとんどの方が口をそろえてJPEGminiと答えます。
僕はこれまで画像の圧縮率が高い上に画像の劣化をほとんど感じさせないConpresser.ioという無料ウェブサービスを使っていました。
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画像を最高90%圧縮できるCompressor.ioを試してみた
しかし、このサービスはネットに繋がっていないと利用できないということと
一度に大量の画像を圧縮処理できないという点だけ気になっていました。
最近は画像を扱う量が多くなってきたため、Conpresser.ioからJPEGminiに乗り換えました。
JPEGminiには有料版(¥1700)と無料版があり
無料版だと画像処理枚数制限があり入手するなら有料版をおすすめします!
早速、JPEGminiの画質劣化と操作性について紹介したいと思います。
1 JPEGminiの基本操作
基本操作と言っても写真素材をドラッグ&ドロップするだけで
物凄くシンプルで使いやすいツールです。
ただし、一つ注意点があります。
圧縮後のファイルの書き出し先がデフォルトの設定だと元ファイルに上書きしてしまいます。
そのため、事前に圧縮用の写真素材をまとめたフォルダを作るか
圧縮後のファイルの出力先を設定しておくことをおすすめします。
出力先の設定 方法は、Optimize OriginalsをクリックしてJPEGmini Preferenceを開きます。
Optimize Originalsを選択していると元画像が上書きされて保存されます。
出力先を指定したい場合は、Export to Folderを選択して出力したいフォルダを指定しましょう。
また、この項目では画像サイズも設定できます。
数MB〜数十MBのデータ量が多い画像ファイルを扱う場合には便利です。
2 JPEGminiの画像圧縮具合
次に実際に画像の圧縮を行ってみます。
使用するのはデータサイズが1.5MB の画像です。
これの写真素材をJPEGmini1で圧縮したら643KBと1/2以下に圧縮されました!
本当に圧縮されているのかわかりません(笑)
もう少し拡大して確認してみます!
いかがでしょうか?
ここまで拡大しても劣化した感じは見受けられません(笑)
50%以上の圧縮率でこれだけのクォリティなら文句のつけようがありません。
ウェブで写真作品をアップしている写真家さんに非常におすすめのツールですね。
写真の劣化率の低さだけではなく、操作性もシンプルで非常に使いやすいです。
僕のように大量の画像を圧縮したいという人におすすめの画像圧縮ソフトです!
ご観覧ありがとうございました!!
まとめ
- 操作は、Drag & Dropするだけでシンプルで使いやすい
- 元ファイルは上書きされて保存されるので出力先の設定には注意
- 圧縮による画像の劣化は目視ではほとんど確認できない
Jpegminiは大量の画像を劣化させず高圧縮させることができる非常に便利なツールです。
写真家として活躍している方はもちろんのこと、写真、画像にこだわりをもつブロガーさんにも非常におすすめのツールです。
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