絶対に失敗しない!ブログSEO対策講座 – 内部SEO編 –
2015/02/05
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ブログSEO対策講座 目次
内部SEOについて
ブログを検索エンジンに好まれるように最適化するプロセスで
主にブログサイトの構成、表示スピード、コンテンツの質、
タグ、タイトル、キーワード設定など
Googleの検索エンジンに好まれるようにブログサイトをチューンアップしていきます。
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内部SEOは主に初期設定のみで良いものと
ブログ更新の度に必要な設定と2つに分けられます。
1 初期設定だけで良いもの |
サイトの構成(内部リンク、ソースの最適化)、表示速度のアップ等 ブログ・サイト自体に必要な設定 |
2 ブログ更新の度に必要な設定 |
タイトル、h1タグの設定、キーワードの設定、 WordPressの場合はパーマリンクの設定等、記事自体に必要な設定。 |
初期設定だけで良いもの
初期設定というのは、サイトの構成(内部リンク、ソース等)表示速度、
により検索エンジンに好ましく最適化させ、
インデックス(記事が検索エンジンに取り上げられる)されやすくする等、
初期(ブログ立ち上げ)の段階でブログサイトに細工をすることです。
僕は、WordpressというCMSを使用しており、
これは始めからSEOに強いソースや内部リンク構造となっている他、
カスタマイズ性に優れており、早く結果を出せるブログを作りたいという方には
Wordpressをおすすめします!
事実、Googleの検索エンジン開発部門の責任者マット・カッツ氏は
WordpressのSEO効果について認めております。
WordPress is a great choice
WordPress automatically solves a ton of SEO issues.
WordPress takes care of 80-90% of
(the mechanics of)
Search Engine Optimization (SEO)(意訳)
ワードプレスを選ぶことは、非常に良い選択です。なぜなら、ワードプレスは、SEOに関する多くの問題を自動的に解決してくれて、
SEO(サーチエンジン最適化)の手法の80%~90%に対応するように作られているからです。
という上記の理由により
ここからはWordpressをベースに解説していきたいと思います。
WordPressで最低限やっておきたいSEOの初期設定
WordPressを使用している方用です。
その他ブログサービスを使用している方は読み飛ばしてもかまいません。
SEOに強いテーマを選ぶ
WordPressは無料有料と多数のテーマが公開されており、
どれを選ぶのかが悩みのタネの一つだと思います。
僕がWordpressテーマを選ぶ基準としているのが
ソース、内部リンクの構造がSEOに適していること、
h1タグのカスタマイズが可能であること、
デザインがシンプルであることの3つです。
この3つを全て満たしているのが
このブログでも使用しているテーマAVADAです。
AVADA について
http://sozoen.com/yuichiro/wordpress_avada
有料ではありますが、高機能かつSEOにも優れています。
無料であればStingerというテーマもSEOに優れていると有名ですが
僕は使ったことがありません。
表示速度アップさせる
CloudFlareなどのCDNを使用すると劇的な表示速度アップを可能にします。
表示速度は、Googleのランキング付けに関わるのかは定かではありませんが、
表示速度が速ければ速いほどユーザーにストレスをかけないので
できる限りブログ・サイトの表示速度は速くしておきましょう!
詳細は以下の記事を御覧ください!
CloudFlareについて
http://sozoen.com/yuichiro/wordpress-cloudflare
WordPress高速化表示速度を1秒台にする方法について
http://sozoen.com/yuichiro/wordpress-高速化
h1タグをカスタマイズする
次項で詳しく述べますが、h1タグの設定は重要です。
WordPressの構造上によりデフォルトの設定では、
タイトルがh1タグになってしまいますので
これをカスタマイズが可能であることが条件となります。
詳細は以下の記事を御覧ください!
WordPressカスタムフィールドを使用したh1カスタマイズ
http://sozoen.com/yuichiro/wordpress-カスタムフィールド-h1タグ
パーマリンクの設定
パーマリンクに対策キーワードを含ませるとSEOに効果的です!
WordPressの構造上、デフォルでは
http://example.com/?p=123
などとパーマリンクがID形式に割り振られてしまい、
SEO的に有利に働くようパーマリンクのカスタマイズを可能にする設定を行います。
ブログ更新の度に必要な設定
次に、ブログ更新時に必要な設定を公開します。
ここは、非常に重要な項です!
この項をきちんと設定すればWordpressで作成していないブログであっても
十分にSEO効果を発揮することが可能です。
タイトル、h1タグ、キーワードでの重要性
タイトル、h1タグ、キーワードには必ず
対策キーワードを入れる!
(この講座では 断捨離 実践 です!)
タイトル、h1、キーワードに対策キーワードが入っていなければ、
SEOはありえないと言っても過言ではなありません。
このことを理解してブログを運営している方はかなり少ないと思われます。
僕は、この法則を守ってブログ記事を作成した結果、
考案したほとんどのキーワードでGoogleの検索結果
20位以内に切り込むことができています。
タイトル、h1タグ、キーワードの正しい入力の仕方
以前のキーワード選定編で選定した対策キーワード(断捨離 実践)を基に
タイトル、h1タグ、キーワードの正しい入力の仕方を解説していきます。
タイトルの設定
対策キーワードは 出来る限り左寄りになるようにする
h1タグの設定
h1タグは、対策キーワードのみ
キーワードとキーワードの間は 半角スペース!
WordPressでは、カスタムフィールドからh1タグを指定します!
キーワードの設定
対策キーワード + a
キーワードは入れすぎず対策キーワード含め3つまで!
キーワードとキーワードの間は カンマ区切り!
パーマリンクの設定(WordPressの場合)
パーマリンクも対策キーワードにします。
ここで設定したパーマリンクに対して検索が引っかかることがありますので、
やっておいて損はないです!!
完成形
外部SEOについて
以前のSEOは被リンクも重要視され、価値のないサイトからの被リンクであっても
被リンク数が多ければある程度の上位表示は可能とされ、
大量の被リンクを貼って上位表示を行おうとするSEO会社まで出現するようになりました。
しかしながら、Google検索エンジンの進化により
こういった小手先のSEOでは通用しなくなり
記事のコンテンツの力が重要視される時代となりました。
外部の力を頼りに行うSEOは終焉を迎え、一番の外的SEOとは、
ユーザーに喜んでもらえる質の高い記事を作成するのが最強の外的SEOです。
まとめ
- 内部SEOには、初期設定だけで良いものとブログ更新の度に必要な設定と2つある
- カスタマイズ性に優れ、SEOに強い構造となっているWordpressがおすすめ
- 記事に対するSEOは、タイトル h1タグ キーワードの設定が重要
- タイトルは出来れば対策キーワードを左寄せにする。
- h1タグは、半角スペース区切り 複合キーワードの場合は3ワードまで
- キーワードはカンマ区切り
- 最強の外部SEOは質の高い記事を作ること。
次項は、記事のコンテンツについて公開します。
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