一年9ヵ月使っているMac Book Proがついに故障か?
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今年も残すところあと2か月。いろいろと慌ただしくなる時期ですね。
仕事や私事で慌ただしくなる中、今年はApple製品の大暴走に泣かされる年末となりそうです。
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Macカレンダーの大量のスパム招待をするという新種のスパム感染や意味不明なApple ID保護によるアカウント一時停止5回、Final Cut Pro Xが突然、書き出しができなくなる。
これらはここ数日間で起きたことです。
そして極めつけはこれ。
ログイン画面で突如、キーボードとトラックパットが使えなくなったので再起動したら、今まで見たこともない、画面が表示されました。
何度再起動しても同じ画面です。
もう何かに呪われていますよね。
そこで対策としてPRAMリセット、SMC(システム管理コントローラ)リセットを試そうと思いましたが、キーボードが使えなきゃ出来ないということに気づき、断念。
これはもうギブアップということで秋葉原のヨドバシカメラ7Fにあるジーニアスバーに直行しました。
ジーニアスバーは予約制らしく、僕のように予約していない人は後回し。一時間30分くらい待機してスタッフがやっと僕のところにやってきました。
まず、症状を説明するためにMac Book Proをリュックから取り出し、起動。すると、スタッフの方はこれはハードウェアの損傷の可能性があると判断し、Macを分解して見せて欲しいとのことです。
もちろん、答はOK。分解承諾書にサインし、待こと約15分。
僕のMac Book Proを抱えたスタッフがやってきて、まず、「これまで、このMacを自ら分解したことありますか?」と一言。
全く身に覚えがないため、どうゆうことかスタッフに尋ねると、
「実は分解後、今まで見たこともないような亀裂がロジックボードに見つかりました。これは、よほどの衝撃が加わらないとできない破損でして。これが原因でトラックパットとキーボードが動作不能です。」
これを聞いて、これまで大きな衝撃を与えたことがあるか思い出そうとするが、心当たりが全くありません。
もしかしたら、最近始めたランニングの衝撃で?とも思いましたが、原因は全くわからず、とりあえず、今ある状況を受け止めることにしました。
さすがにMacの場合、自ら分解して破損したパーツを集め、修理することは困難のため、まず、修理代を見積もってもらいました。
その料金はなんと、
67284円!? まさかの目が飛び出るような金額です!
もしかしたら、中古の一世代前のMac Book Airなら買えてしまう金額ではないでしょうか。これは、さすがに即出せる金額ではないため、一時持ち帰り、検討することに決めました。
帰宅後、一か八かMacに電源アダプタを挿し、もう一度起動してみましいた。
すると、なんとログイン画面になりました!!
まさかと思い、キーボードとトラックパットを打ち込んでみると、、、動くじゃないですか!!直りましたよ!!原因はわかりません。おそらく、ロジックボードの破損が持ち帰った時の何かの振動により、接触がよくなったのでしょう。
まず、起動して即座に行ったことはタイムマシンを使ったMac内のバックアップです。これで、データの心配はありません。
しかし、いつまた再発するかわからないので、当面は外に持ち運ばない等、様子見でいきたいと思います。
その代わりに、最近手に入れたWindows10がインストールされたXiaomi miPad2が大活躍しそうです。
これ、後に詳細レビューしますが、かなりいいですよ。。。
ご観覧ありがとうございました!
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