Burley Travoyは自転車トレーラーを超えたトレーラーである

最近、アウトドアにはまり、晴れのときは近くの自然公園へテントやMac、ソーラーシステム、ギターを持ち込み作業することが多くなりました。

やはり、普段から仕事や私事に使っている道具を持ち運ぶとなるとそれなりの装備になるため、オスプレーの４５Lバックパックをかついで自転車で移動していました。

ところが、乗っている自転車が小口径のタイヤであるためか、タイヤがバックパックの重さに耐えられず、後輪タイヤが何度もパンクしてしまう問題が発生しました。

そこで、こうなったら自転車トレーラーを装着してしまおうと思いつき、小口径のタイヤの自転車でも装着できるトレーラー探しを始めたところ、ネットでこれだ！というトレーラーを見つけました。

それは、アメリカBurley社のTravoyという自転車トレーラーです。

ワンタッチで取付・取外しが可能

市販の自転車トレーラーの中にはの装着に工具が必要であったり、取り外しが面倒なものがあります。

しかし、Travoyは独自の連結システムを採用しており、ワンタッチで自転車への取付・取外しが可能です。

自転車のシートポートへ取り付ける連結金具は、付属の六角レンチで簡単に取り付けることができました。

また、シートポートの直径が３２mmまで、取り付け高さが８０ｃｍほどの自転車であれば何でも装着ができるので、ミニベロからママチャリ、ロードバイクまでTravoyを利用できます。

【ミニベロ】

【ロードバイク】

走行感は？

Travoyを装着しての走行感は、後ろにトレーラーが着いているのかと疑いたくなるほど非常になめらかです。荷物の重さもさほど感じません。

ただし、曲がるときは縁石、障害物などにひっかかる恐れがあるため、普段よりも大回りで曲がらなければなりません。

大容量トートバッグが付属

Travoyには、大容量のトートバッグが付属しています。

このトートバッグにはアタッチメントが取り付けられておりTravoyに簡単に装着することができます。

かなりの量の荷物をを入れることができるので、デイキャンプなどには十分すぎる容量です。

（中身は、テント、エア枕、エアマット、小型テーブル、Mac、ソーラーパネル、水筒、バーナーなどの調理器具など。）

また、詳細は後述しますが、このトートバッグはTravoy本体を収納可能です。

キャリアーに変身

Travoyは、バーの部分が折りたためるため、自転車トレーラーとしてだけでなく、キャリアーとしても機能します。

そのため、職場への持ち込みやゴルフバッグの運搬、輪行用の折りたたみ自転車の運搬まで幅広く活用できます。

また、結束用バンドが付属しているため、Travoyから少しはいでる程の大きな荷物でも問題なく運搬できます。

コンパクトに収納できる

Travoyは、たった３つの手順を踏むだけで非常にコンパクトに収納できます。

１ 折りたたむ

まず、Travoyを折りたたみます。自転車連結バー、中間バーと２段階に折りたたむことができます。

【自転車連結バーの折りたたみ】

【中間バーの折りたたみ】

２ 車輪を外す

車輪の中心を押しながら車輪を手前に引っ張ると簡単に車輪を外すことができます。

３ トートバッグにしまう

あとは取り外した車輪とTravoy本体に挟み トートバッグに収納するだけです。

まとめ

Travoyは、取り付け簡単、コンパクト、キャリアーとして利用可能など自転車トレーラーを超えた非常に便利なトレーラーです。

これを入手してからというもの晴れた日は、ほとんど都内の自然公園に行くようになりました。

おかげで、肌は日に焼け、もうすぐで南国帰りのサーファーに一歩近づきそうです（笑）

来月は、都内、長野とキャンプスケジュールが多数入っており、Travoyがどう活躍するか楽しみですね。

ご観覧ありがとうございました！

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