柴又観光で下町情緒を堪能しようよ。
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東京の下町といえば、浅草、上野、日本橋、深川あたりが思い浮かぶでしょう。
しかし、もう一つ忘れてはならない下町があります。
それは柴又です。
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柴又は、東京都葛飾区にある古い街並みを生かした下町情緒あふれる門前町で、映画「男はつらいよ」の舞台にもなった観光地としても人気のスポットです。
柴又までは、東京駅から約50分程。京成高砂駅から京成金町線に乗り換えて一駅、京成柴又駅を下車します。
柴又駅の改札をおりてすぐに目にするのは寅さん像です。
まるで寅さんが今にも旅に出てしまいそうなリアルな像です。
多くの観光客が寅さん像と一緒に写真を撮っていました。寅さん人気は今でも不動のようですね。
寅さん像を後にして、帝釈天参道入り口前になにやらレトロなお店を見つけました。
店内に入ってみると、子供の頃の懐かしのおもちゃや駄菓子で埋め尽くされていました。
店内に奥にすすむとレトロなアーケードゲーム。(飾りではなくちゃんと遊べます)
そして、超レトロなテレビ。白黒で力道山の試合が流れています。
射的ゲームもあります!
店内のモノは、どれも懐かしさを醸し出しており、大人子供限らず店内のお客さんは皆、はしゃいでいました。
店を出て目の前は、帝釈天参道の入り口です。
帝釈天参道は、映画「男はつらいよ」の撮影地として有名ですね。
中でも帝釈天参道にある草団子屋「とらや」は、寅さんのおいちゃん、おばちゃんが経営するだんご屋のモデルとして有名です。
いわば、寅さんマニアの聖地。
草団子は、一本150円。団子はすごくもっちもちで、甘さは控えめ、緑茶をすすりながらゆっくり味わいたかったです。
うなぎ屋、せんべえ屋、つくだ煮屋と様々なお店が建ち並ぶ参道を更に進むと柴又帝釈天が見えてきました。
帝釈天は、400年近い歴史あるお寺で、江戸時代から庶民に親しまれていたそうです。
また、境内の帝釈堂、祖師堂、二天門には、多くの木彫りによる建築浮彫装飾がなされており、先人たちの芸術をたっぷり堪能することができます。
帝釈天、参道を後にし、柴又観光の締めはいざ、酒場「春」へ。
酒場 春
http://goo.gl/AZLMV
実はこの酒場、吉田類の酒場放浪記などに紹介されている話題の酒場です。
古き良き昭和の時代の雰囲気を求め、多くのお客さんで賑わうそうです。
メニューは豊富でどれも美味。
外の席に案内されると寅さん像を背に乾杯ができます。
ひさしぶりに昼からほろ酔いしてしまいました。さて次はどこに旅にでようかな。
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