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一日一食を実践して6ヶ月目の記録

      2015/10/09

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はじめに

一日一食を生活習慣に取り入れてから6ヶ月が経ちました。

生活習慣改善に関しては三日坊主であるこの僕が
6ヶ月も続けられたということが信じられません(笑)

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僕が、半年も一日一食を実践できた理由は、

  • 食べることを我慢していない
  • 食べないメリットの方が大きかった

といこの2つの理由からです。

 

食べることを我慢していない

一日一食というと罰ゲーム同然と考える方も多いと思いますが
人類400万年の歴史のうちの399万9900年の間のほとんどは、
一日一食どころかそれ以下だったそうです。

また、人間の体は一日3食や満腹に対応するように作られておらず
こういった事実から、現代の僕たちがいかに飽食なのか
(というかさせられている)考えさせられました。

食に関して知れば知るほど、
人間は実はそんなに食べなくても生きていけるのではないか?

という疑問が湧き、食べないことも全く平気になっていきました。

 

食べないメリットの方が大きかった

少食となると栄養が偏り体を壊すのではないか?
と思われる方も多いと思いますが、
6ヶ月間少食で過ごしましたが全く体調は崩さず、
むしろ体調は良好で充実した生活を送っております。

また、食費も削減でき一日一食にしてメリットしかありません。

たまに友人や家族などの人付き合いで2〜2.5食となる日がありますが
こういった日の後日に体が重くなったりと不調になることが多いです。

今ではもう一日3食なんて考えられません(笑)

 

一日一食6ヶ月目の記録

現在の食生活について

以前の食生活は、玄米菜食が主でしたが、
最近では、玄米、味噌汁、豆類、野菜、魚と
まごわやさしい”を基準にしたものを夕食一回が多いです。

友人や家族などの付き合いで一日2食になることもありますが、
基本的に週5〜6日は一日一食で過ごしています。

 

身体的変化

体重について

体重は、54.5Kgと一日一食開始1ヶ月目の時とほとんど変わりませんでした。
これが僕の適正体重なのでしょうか?

BMIは19.3とごく普通です。

 

疲労感について

相変わらず体が軽いです!

僕の主な交通手段は徒歩と自転車で、
徒歩なら5Km、自転車なら20kmを行動範囲としています。

少食になってからは、
この程度の行動では疲労はでなくなりました。

恐らくですが、一日一食により
消化吸収に使うエネルギーを極端に減らしたからだと思います。

 

精神的変化

集中力について

ここ6ヶ月思い返せば一日中頭が冴えていることが多く、
昼間も眠くならずに夕方までぶっとうしで作業を行うことが出来ています。

 

精神状態について

不思議なことですが、一日一食にしてからというもの
イライラ感や悩み、不安感など起きなくなり
ポジティブ精神状態を保つようになりました。

これは、僕がもともとポジティブな性格ということが影響している、、
可能性があります(笑)

 

睡眠時間について

一日の平均睡眠時間は、5〜6時間です。

以前は、7〜8時間は寝ていましたが、
今では昼寝なしで5時間程度の睡眠で問題ないです。

これも一日一食によって
消化吸収に使うエネルギーを減らしたからだと思います。

 

一日一食実践のコツ

一日一食を始めたいと思っていても、
色々と壁があり実践しづらいと思います。
そこで最後に、一日一食を実践する上でのコツをいくつか紹介したいと思います。

 

好きなことを見つける

食事を忘れてしまうくらい夢中になれることを探す。

僕が現在夢中になっているは、
WEB制作、ブログ執筆、音楽制作などクリエイティブなことで、
午前から作業を始めて、昼食も食べないで気が付いたら夕方になっていることが多いです。

極論ではありますが、少食を実践するまでの近道は、
食事を忘れるくらい夢中になれることを探すことだと思います。

 

無理はしない

一日一食を実践するとなると毎日一食でなければならないと思いがちですが、
必ずしもそうではなく、きっちり決めつけてしまうことでストレスとなり、
逆に体を壊してしまう可能性があります。

ですので、友人や家族などに食事を誘われたら行くなど、
ルールを作りある程度ゆとりを持って行いましょう。

 

人に公言する

仕事上の付き合いで
一日一食を実践するのが厳しいという方もいらっしゃるかと思います。

そいった場合は、自分が仲の良い職場仲間からで良いので
少食習慣に切り替えとサラっと伝えることをおすすめします。

急に昼食など食べなくなると周りの方も心配すると思うので、
一日一食を実践していることを正直に伝えることは大切です。
(家族の方も同様です)

伝え方は、あまり真面目にではなく一日一食にしたら体調が変わって面白いよ!!
などポジティブに伝えることがポイントです!

 

部屋に食べ物を置かない

以前僕は自分の視界に入るところには食べ物が溢れていましたが、
一日一食を実践のために徐々に食べ物を置くのを止めたり、処分したりしました。

結果、間食はほとんなくなり少食習慣に集中することができました。

どうしてもお菓子など部屋に溜め込んでしまう方は、
アーモンドなどのナッツ類に変えて少しづつ減らすことをおすすめします。

 

食について詳しくなる

現代人が一日3食になった理由、戦後の急なガンや生活習慣病の増加など
食に関して歴史について学ぶにつれて、
人間はそんなに食べなくても健康に生きていけるということがわかり
根拠のない自信(これが大事)が出てきて一日一食をよりポジティブに実践することができます。

 

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