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3日間のプチ断食を行った結果

      2015/12/10

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はじめに

食欲の秋。この時期は家族、友人からの食べ物の差し入れが多いためか体重が増えてしまいました。そこで今年で2度目となる3日間のプチ断食を行いました。

前回行ったプチ断食では吐き気、体のだるさといった好転反応のような症状が現れませんでした。

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しかし、今回のプチ断食では、体に毒素がたまっていたせいか吐き気、体のだるさ、眠気といった好転反応が出てきました。

断食終了日はこの好転反応のおかげで体が軽くなり、体調が絶好調になりましたが、断食期間中は正直しんどかったです。

3日間断食スケジュール

断食前日 夕食のみ。玄米ご飯、味噌汁、スープ、パンを食す。19:30
断食一日目 水飲み。スタバのアイスコーヒー一杯
断食2日目 水飲み。スタバのアイスコーヒー一杯
断食3日目 水飲み。スタバのアイスコーヒー一杯 19:30に断食終了。夕食を食す。(玄米、味噌汁、スープ、パン少々。)

 

3日間のプチ断食結果

1日目

プチ断食1

昨日の夕食から何も食べませんでした。

前回行った断食の時と比べて空腹感は全くありませんでした。
また、吐き気や眠気といった好転反応はまだ出ていません。

体重は、59kgスタート。

2日目

プチ断食2

2日目も空腹感はほとんどありませんでした。
しかし、この日は座っているだけで寝落ちてしまうくらいの眠気に襲われました。

また、尿の色が真っ黄色になり、断食2日目にして好転反応の前兆がみえました。

順調に体にたまった毒素を排出しているようです。

この日の体重は、前日より700gの減量に成功。

3日目

プチ断食3

3日目の朝、ものすごい吐き気と体のだるさに襲われました。今日1日立っていられないのではと思ったくらいです。しかし、2時間ほどすると吐き気とだるさは全くなくなり、さっきまでの症状が嘘のように体が軽くなりました。

体重は何と昨日と比べて1.2kg減。
たった一日で1kg以上の減量は驚きました。
朝のひどい好転反応はこのためだったからでしょうか。。

 

プチ断食を行う上での注意点

僕がこれまでの断食経験から注意点をご紹介します。

水を飲む

断食中に定期的に水を飲むことにより、便の排出を促進させ、体のデトックスを効率よく行うことができます。
また、水道水には塩素などの化学物質が含まれているため飲む水はミネラルウォーターがよいでしょう。
もし、水道水を飲む場合は、浄水器を通した水にしましょう。

好転反応について

断食中は、体内毒の排泄や体質を整えるための好転反応と呼ばれる症状がでます。

この症状には主に、吐き気や眠気、体のだるさ、めまいなどが起こります。

断食はじめての方がこれらの症状にかかると驚くかもしれません。しかし、これらの症状は体が良い方向に回復している証拠ですので、少しの間我慢してみましょう。

もし長期間症状に悩まされ、体の限界を感じたら無理せず断食を一旦終了しましょう。

激しい運動はしない

断食中は、栄養補給を一切おこなわないため、低血糖状態になります。そのため、激しい運動を行うとめまいや頭痛、ひどい体のだるさに襲われることがあります。

なので、断食中は安静にしていることをおすすめします。

断食終了後は軽い食事から

断食後は、スープやお粥ばど軽めな食事をおすすめします。
いきなりお肉など重い食事にすると今まで休めていた胃腸が驚いてしまい嘔吐してしまう可能性があります。

また、砂糖といった甘い物も注意が必要です。これらの糖は直接糖といって、血糖値を急激に押し上げます。そのため、断食による低血糖状態から急に高血糖にもっていくと膵臓にかなり負担をかけます。

 

まとめ

断食中は好転反応に少し苦しめられましたが、断食後は体が軽くなり心身ともども絶好調です。また体重も2kg以上落とすことに成功しました。

次は一週間の断食に挑戦してみたいです。

ご観覧ありがとうございました!

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 - ライフスタイル, 健康, 断食