少食の効果と実践していた著名人特集
2016/09/06
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はじめに
去年より玄米と野菜を中心とした少食をはじめ、一日一食の生活になってから3ヶ月が経とうとします。
相変わらず健康には問題がなく、体調は良好です。
先月一度だけ軽い風邪を引いてしまいましたが、薬も使わずに、断食と睡眠だけで一日で治してしまいました!
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こういった経験からやはり食事の回数を減らすことは、体調を整えてくれる等多数のメリットがあるのだと再確認できました。
今回は、少食の効果のまとめと実際に少食を行なっていた著名人について公開したいと思います!
少食の主な効果について
少食による主な効果を公開します。
- 持病がなくなる(体毒がデトックスされるため
- 病気にかかりにくい(免疫力が上がる)
- 身体がかるくなる(朝からテキパキ動ける。行動力があがる)
- 疲れにくくなる(心身ともに軽いにで 長時間労働も苦でなくなる)
- 睡眠が短くなる(消化に使うエネルギーを減らしてるため)
- 肌が若返る(というより ニキビなどがでなくなる)
- 頭が冴える (集中力がアップする「
- 仕事がはかどる (心身ともにリラックスし 頭が冴えるため)
- 生き方が前向き(何事にもポジティブになる)
- 身体が引き締まる (余分な脂肪が消える)
- 不妊症が治る
- 寿命が延びる (長寿遺伝子が活性化するらしい)
- 食費が激減 (現在 一日一食なので1/3)
- 買い物 料理が楽になる (買い物と料理の手間が1/3になる)
- 趣味を楽しめる (時間 お金に余裕がもてる)
- 直観力が増す(感性が豊かになり、ホンモノにアクセスするようになる)
この16項目が少食の主な効果です。
僕が少食にして最も実感した効果は、体重減省、身体が軽くなる、疲れにくくなる、直観力が増す、でした!
少食を実践していた著名人
僕が少食をはじめたきっかけは、某クリエーターさんから玄米をすすめられたことです。
その頃から玄米の美味しさに惹かれ、自然と徐々に少食となっていきました。
そして少食を実践していくうちに、著名人の方も少食が多かったという事実を知ることになるのです。
ピタゴラス(数学者 哲学者)
食事がシンプルで、果物、野菜、穀物、ハチミツだけで暮らしていたと言われる。
普段は、黒パンとハチミツで朝食を済ませ、夕食は生野菜のみという少食であったとされている。
また、今で言う完全ベジタリアンで100歳以上の長寿を全う。
ちなみにベジタリアンとは近代になって生まれた言葉であり、19世紀半ばまでは”ピタゴリアン”と呼ばれていました。
プラトン(哲学者)
元祖ベジタリアンであるピタゴラスから強く影響を受け一生の間、一度も肉も魚も食さなかったと伝えられています。
「神は人間の体に栄養を施っするために木と植物と種を創造された」
「肉食がはじまったことで、戦争が起きるようになった」と説論しておりました。
彼の食事は、大麦粉をこねた菓子、小麦粉で焼いたパン。
塩、オリーブ、チーズ、野の花や野菜の煮物。
ガンジー
インド独立の父。
彼の日々の食事は、トマト、バナナ、りんご、オレンジ、ブドウ、アーモンド、ココナッツ、くるみなど完全に菜食主義者で「食事は必要最低限であるべき」をモットーとし一日一食の少食でありました。
ミケランジェロ(芸術家)
「私は楽しむための食事は一切しない」と断言し、たまにワインとチーズを食すくらいの超粗食であったとされています。
そして当時としては長命の89才の天珠を全うしました。
レオナルドダ・ビンチ(芸術家)
「私はかなり若い頃から動物を食べるようなことは一切しなかった」
「動物を殺すことは人間を殺すことと同じである」
「人間がこの事実を認識する日は、いつかきっと来るだろう」という文言が残っており、少食であったとされています。
トルストイ(詩人)
59歳にして肉食をやめ、少食になったとされています。
「人々は ”動物食を神が許した”と信じている。
その結果、最悪間を感じることなく動物を食べている。
しかし、これは間違えである。
動物も人間と同じように哀れみ、殺してはならない。
それは人間の心に書き記されている事実である」
バーナード・ショー(劇作家 思想家)
少食で菜食主義者であり、94歳の長寿を全う。
「私は現在85才だが、これまでとは同様、元気で仕事をしている。
もうかなり長生きをした。
そこで、そろそろ死のうかと思うのだが、なかなか死なない。
ビーフステーキを食べればひと思いに死ねると思うのだが、、、
私は動物の死体を食べるような趣味はない。
自分が永遠に生きるのでは、、、と思うと、空恐ろしい。
これは、菜食主義者の唯一の欠点じゃな(笑)」
アインシュタイン
アインシュタインも少食&菜食主義者で有名です。
「菜食は情緒面の変化と浄化をもたらします。
それらは人類の多大なる恵なのです。
菜食は人類に、より大きな幸福と平和を授けます。」
千利休
茶道で侘び寂びを極めた千利休は、少食で有名です。
「食は飢えぬ程度で十分」とこの簡素の精神で多くの懐石料理を世に出し、それらは一汁二菜、多くても三菜と質素なものでした。
そしてこの粗食の哲学を貫きました。
天海
歴史上の人物でもっとも長命とされ、徳川家康、秀忠、家光と3代の将軍を仕え、108の長寿を全うしました。
家康から長生きの秘訣は?との質問に
”長寿は、粗食、正直、日湯、だらり、時おり、下風(おなら)、あそばされかし”と和歌で答えたことは有名です。
少食を実践するにあたっての注意
一日一食など少食を行う上で3つ注意点があります。
いきなり少食にすることは避ける
いきなり一日一食、ましてや断食を行うのは避けましょう。
特に仕事の場合はいきなり朝食、昼食抜きにしてしまうと空腹感が妨げになり仕事に支障を与える可能性があります。
なので少しづつ少食習慣に切り替えていきましょう。
まず、抜くべきなのは朝食です。午前4時から正午までは、排泄の時間とされており体内の老配分と毒素排出する時間なので、まず朝食から抜くことをおすすめします。
ネガティブな気持ちで行わない
これは少食を行う上で一番大切なことです。
精神と身体は想像以上に密接につながっています。
栄養失調にならないかしら? 体を壊しちゃわないか?
などネガティヴな精神で行うとかなりの確率で少食生活は失敗すると思います。
ですから少食を行う過程で、例えば空腹感は不快ではなく気持ちがいい!!
空腹によってナチュラルキラー細胞が活発だ!!
など楽しくポジティブな精神で行うと
不思議なことに身体が良い方向に転じるのです。
好転反応が起きる場合がある
身体が良い方向に転じる際に好転反応というものが起こる場合があります。
これは、少食、断食などのカロリー制限で起こる排毒現象で、細胞や組織に溜まっていた毒素が血液中に排出されることで起こります。
症状としては、めまい、吐き気、発疹などさまざまです。これらは血液などの体液が一時的に酸性体質なることで起こる症状なので不快感はありますが、3〜5日間で治まります。
ですから、少食習慣に変えてこのような症状がでても慌てず数日間、身体の様子を見てみましょう!
その他、少食の注意点は以下の記事を参考ください。
最後に
これまで一日一食に関する記事を数本書いており
皆様から想像以上のアクセスと反応を頂きました。
そこでもう一度、少食による効果、
実践している著名人、注意点などまとめさせて頂きました。
なぜ僕がここまで少食に関する記事を書くのかと言いますと、
少食習慣は、間違えなく人のライフスタイルに良き影響を与えており
こういった事実を僕の体験を通しつつより多くの方たちに伝え、
よりよいライフスタイルを築けるきっかけとなって欲しいという想いからです。
この記事を通して一人でも少食に興味を持ち、実践する方たちが増えていけばなと思います!
ご観覧ありがとうございました!
参考著書出典
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