PDFをKindleで楽しむ方法まとめ
2016/04/21
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はじめに
ようやくKindleクラウンリーダーのPC版が日本対応したりと
Kindleがさまざまな端末で楽しめるようになってきました。
(PDFなどパーソナルドキュメントの観覧は未だ未対応です)
今までKindle PaperWhiteで電子書籍やPDFファイルを観覧していましたが、
現在では、自炊したPDFをiPhone6でKindleアプリを使用して読む機会が多くなりました。
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そこで今回は、自炊や自作したPDFを
Kindleを使って楽しむ方法を一挙公開したいと思います。
意外とPDFをKindkeで読む方法については、あまり普及していないようなので
この機会にできるだけ簡潔に紹介したいと思います!
Kindle端末にファイルを直接転送する方法
これは一般的なデータの転送方法で
Kindle端末とPCをUSBでつないでPDFを送る方法です。
Kindle端末とPCをUSBをつなぎます。
デスクトップ上に現れたKindleドライブをクリックして
“Document”フォルダにPDFをドラッグ&ドロップで転送します。
これで完了です。
Kindle端末とPCの接続を解除して
ちゃんと転送できているか確認しましょう!
Amazon Cloud Driveを利用して読む
Amazon Cloud Driveとは、Amaozn社が提供するクラウドサービスで書籍に限らず、
音楽や写真などのデータを保存して様々な端末でコンテンツを楽しむことができます。
(5GB無料)
Amazon Cloud Drive :
https://www.amazon.co.jp/clouddrive/
PDFをここにアップロードすれば、
Kindle端末に限らず、さまざまな媒体で読むことが可能になります。
ただし、Amazon Cloud Driveから直接アップロードしてはダメで
Send to Kindleというソフトを使ってPDFファイルを転送しなければならないようです。
現在、僕はBookScanの自炊代行サービスを利用し書籍をPDF化し
Amazon Cloud Driveに転送してiPhone6にて本を楽しんでいます!
注意 :
Amazon Cloud Readerでは、自作したPDFは読むことはできません。
自作したPDFなどのドキュメントを観覧できるのは、
今のところKindle端末、Kindleのスマートフォン、タブレット向けアプリだけの様です。
Kindle for PC(Mac)には現在対応していません!
Send to Kindleの使い方
Send to Kindleを下記のURLからダウンロードしてインストールします。
http://www.amazon.com/gp/sendtokindle
Send to Kindleに転送したいPDFファイルをドラッグアンドドロップします。
転送できるアップロードサイズは、50MBまでです。
Title、Authorなどのメタ情報を確認し”Send”をクリックします。
アップロードが完了したらAmazon Cloud Driveにアクセスし、
Send -to – KindleドキュメントのフォルダにアップロードしたPDFファイルが確認できたら成功です。
アップロードしてから反映されるのに時間がかかる場合があるようなので
すぐに反映されなくても慌てずに待ちましょう!
Kindle端末を使って読む
アップロードが完了すると、
Kindle端末の”クラウド”欄にアップロードしたPDFファイルが追加されます。
反映されていない場合は、
メニューバーから”アイテムを同期”を行なってみましょう!
Kindleアプリを使って読む
Kindleアプリをダウンロードします。
アプリを開き、”同期”を行い、
同期が完了するとクラウド欄にアップロードしたPDFファイルが追加されます。
まとめ
PDFをKindleで楽しむ方法は
- Kindle端末にファイルを直接転送する方法
- Amazon Cloud Driveを利用する方法
主にこの2つです。
注意事項 :
今のところAmazon Cloud Reader、Kindle for PC(Mac)では
PDFなどのドキュメントは閲覧できない。
できるのは、Kindle端末、kindleのスマートフォン、タブレットのアプリのみです。
ご観覧ありがとうございました!
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