SEO担当者必見!3分でわかるキーワードプランナーの使い方
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はじめに
SEO対策を中心にサイトコンテンツを作成するにはキーワード選択が非常に重要です。
Google社が提供するキーワードツール、キーワードプランナーを利用すれば、キーワードの月間検索数から競合性まで簡単に調査することができます。
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そのため、競合が少なく需要があるキーワードを見つけることができるようになり、アクセスを集めやすいコンテンツを作成することができます。
今回は、SEO担当者に向けてのキーワードプランナーの使い方や便利な機能をご紹介したいと思います。
キーワードプランナーの使い方
※ キーワードプランナーを利用するためには、Googleアカウントの取得が必要です。
キーワードプランナーのアカウント作成
はじめてキーワードプランナーを利用する方は、Google AdWordsのアカウント作成が必要です。(既にアカウントをお持ちの方はこの項を読み飛ばしてください。)
キーワードプランナーにアクセスし、右上のアカウント作成をクリックします。
https://adwords.google.co.jp/keywordplanner
利用したいアカウントのGmailアドレスを記入し、設定ガイドをスキップをクリックします。
すると、アカウント設定情報が記載されます。
下部の設定を保存をクリックすればアカウント作成の完了です。
検索ボリュームを取得する
運用ツールメニューからキーワードプランナーを選択します。
“新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得”をクリックし、調査したいキーワードを宣伝する商品やサービスの欄に記入します。
そして、ターゲット設定が”日本”、”日本語”となっているのを確認したら候補を取得をクリックします。
キーワードプランナーの見方
一番上のグラフは、調査したキーワードの一年間のデータを表したグラフです。
月間検索ボリュームの他に、モバイルの動向やデバイス別のデータなどありとあらゆるデータを確認することができます。
次にキーワード候補をクリックすると、グラフの下に調査したキーワードと調査したキーワードの関連キーワードが表示されます。
表示された個々のキーワードには、月間平均検索ボリューム、競合性、推奨入札単価が確認できるようになっています。
【月間平均検索ボリューム】
キーワードの検索ボリュームの平均を表しています。左端のアイコンにカーソルを当てると一年分の月間検索ボリュームのグラフが表示されます。
【競合性】
キーワードの競合性を表します。競合性は、高・中・低で表記されます。SEOキーワードとして選択する場合は、競合性が低のキーワードを選択することをおすすめしています。
【推奨入札単価】
推奨入札単価とは、Adwords広告を利用する際のクリック単価(CPC)の基準値を表したものとなります。
クリック数×1クリック当たりの単価を広告主がGoogleに支払う広告費になります。
競合性が高いキーワードほど推奨入札単価の値も大きくなります。
キーワードプランナーの便利な機能
最後にキーワードプランナーの便利な機能をご紹介します。
フィルタ機能
左側のメニューにあるキーワードフィルタを利用すると、より快適に関連キーワードを調査することができます。
特に月間平均検索ボリューム数が少ないキーワードを除外することに役立ちます。
CSV機能
ダウンロードボタンからキーワードプランナーで調査したデータをCSV形式で保存することができます。
保存したCSVデータは、エクセル、Google Docs、Numbersなどで表示することができます。
- Avg. Monthly Searches (exact match only) =月間平均検索ボリューム数
- Competition = 競合性
- Suggested bid = 推奨入札単価
キーワード一括調査
宣伝する商品やサービスの欄にカンマ区切りでキーワードを記入して候補取得すると、キーワードを一括調査することができます。
この場合、関連キーワードも急増するのでキーワードフィルタをうまく使いこなしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キーワードプランナーを使うとキーワードの月間ボリューム数から競合性までさまざまな情報を取得することが可能になります。
また、調査したキーワードの関連キーワードも表示されるため、SEOキーワードの参考にも適しています。
キーワードプランナーを使いこなして、集客できるコンテンツを作成していきましょう。
ご観覧ありがとうございました!
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