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WordPressテーマAVDAの導入を考えている方に知っておいてほしい3つの欠点

   

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はじめに

WordPressテーマAVDAは、高機能で万能なテーマであるということから世界中の人々に愛用されています。

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僕もこれまで数々のサイトをAVADAを利用して構成してきました。

ところが、AVADAは高機能ゆえ、欠点が多いテーマであり、さまざまな問題にも悩まされてきました。

そんな経験から今回は、WordPressテーマAVADAの欠点を中心にお話したいと思います。

これからAVDAを導入しようと思っている方に少しでも参考になれば幸いです。

細かいカスタマイズには向いてない

wordpress_avada_欠点1

AVADAは、インストールするだけで素敵なデザインが手に入ります。

また、直感で扱える設定画面、UIが用意されているなど操作面でも優れています。

ところが、ページのレイアウトをピクセル単位で変更したり、一部分の色を変更するにはHTML、CSS、PHPなどのコーディング技術が必要とされます。

なので、コーディング技術に自信がないという方は、AVADAで細かいカスタマイズは期待しない方がよいです。

サポートが英語のみである

wordpress_avada_欠点0

AVADAにはバグの問題や使い方などをスムーズに解決できるよう、サポートフォーラムが用意されいます。

ところが、このフォーラムは日本語対応されておらず、すべて英語でやりとりしなければなりません。

なので、英語でのやりとりに慣れていない方には少々厳しいかもしれません。

テーマのアップデートでソースコードが大幅に変更されることがある

wordpress_avada_欠点2

AVADAは、高機能なテーマなためか、アップデートの回数が他のテーマに比べて多いです。

アップデートの手間はAVADAの自動アップデート機能を利用すれば良いのですが、問題は、メジャーアップデートでもないのにテーマ内のソースコードまで変更されてしまうことです。

これまで、僕はソースコード(PHP)を変更してカスタマイズをいろいろ行ってきましたが、アップデート後にソースコードの仕様が変更されてしまい、カスタマイズした内容が実行できなくなってしまったという経験が結構ありました。

やはり、AVADAは、カスタマイズするという前提で利用することはあまりおすすめできません。

AVADAはこんな人におすすめのテーマ

最後にAVADAは、どのような方におすすめなテーマなのかご紹介します。

前述しましたが、AVADAは非常に高機能でインストールしてテーマオプションを少しいじれば、ハイクォリティなサイトに仕上げることができます。

なので、あまり時間をかけずに見栄えの良いサイトを作成したいという方におすすめです。

また、もとから内部SEO対策もしっかりしてあるため、ブログ専用のテーマとしても問題なく利用できます。

僕は以前、当ブログをAVADAで運営していましたが、70記事程で月間1万PVを達成することができました。

お金と時間をかけずに見栄えの良いビジネスサイト、セルフブランディングサイトを作成したい。AVADAはそんな方におすすめのテーマです。

ご観覧ありがとうございました。

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 - AVADA, Web, Wordpress