【最新版】GoogleのSEO対策で最低限行っておくべき4つのこと
2015/10/09
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はじめに
現在Googleは、ペンギンアップデート、パンダアップデートに限らず
多くのアルゴリズムの改変及び、アップデートを行っているようです。
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数年前に比べて検索エンジンの質が上がってきており
小手先のSEOは年々通用しなくなったりと
よりユーザー目線で最適化されたウェブサイトが求められるようになってきております。
そこで今回は、Googleに弾かれないようにするための最低限行うべき対策を紹介します。
スマホ対応
今年の4月からスマホ対応されていないウェブサイトは
順位が下げられる可能性があるようです。
検索結果にスマホ対応と表示されていない方は、
できる限り早めに対策しておきましょう!
特にワードプレスやMTなどのCMSを使用している方は、
スマホ対応のテンプレートに変更するか、
レスポンシブになるようにコーディングを行っておきましょう。
クラウドソージングでは、レスポンス対応の発注依頼が増え始めています。
これは、スマホ対応化が検索結果に大きく影響を及ぼすという前兆なのでしょうか。
誘導ページについて
誘導ページとはドアウェイ ページとも呼ばれ、
ユーザーに有益な情報を与えるために作られたサイトではなく
あるサイトに誘導させるためだけに作られたサイトです。
多数の無料ブログを作成したり、
ドメインを大量買いして質の低いサイトを作り、
あるサイトに誘導させるためだけに作られたサイトはどんどん弾かれる可能性があります。
また、こいった低品質なサイトからリンクを多く受けているサイトにも
影響を受ける可能性があるので
今のうちにウェブマスターツールで外部リンクを確認しリンクの整理も行っておきましょう。
参考文献
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/01/doorway-page.html
ページスピード最適化
ページスピードは検索結果に必ずしも影響はしないと
GoogleのWebスパムチーム/品質管理チームの責任者であるマット・カッツが公言しておりますが、
さすがに遅すぎるサイトは影響を受ける可能性もあるそうです。
事実、Googleは、表示速度が遅いページが検索結果に出てきたときに、
「Slow」と書かれたラベルを付けるテストを行っているようです。
引用 元: Google、遅いサイトに付ける「Slow」ラベルをモバイル検索でテスト中か?
SEOの効果に限らず、表示速度が早ければユーザーのストレスも軽減できるので
ページ速度の改善を行うことをおすすめします。
ワードプレスを使用している方は、
CDNサービスやキャッシュ系プラグインを利用し、
ページスピードの最適化を行っておきましょう。
無料ブログを使用している方は、
画像は出来るだけ圧縮し表示速度の改善に努めましょう。
表示速度アップの参考記事
http://sozoen.com/yuichiro/wordpress-高速化
ユーザーエクスペリエンス最適化
Google社の理念からもわかるように
WEBサイトにおけるにユーザーの利便性は物凄く重要です。
サイトのコンテンツサイズはページの表示域に合わせたり
判読可能な適したフォントのサイズに調整するなど
ユーザーの利便性を第一に考慮しましょう。
WordPressであれば、ユーザーエクスペリエンスが最適化されたテーマを使用し、
(有料ですが、AVADAをおすすめします。】
無料ブログであれば、使用する前にGoogle社が提供するツール、
PageSpeed Insightsを利用してユーザーエクスペリエンスについて確認しておきましょう。
まとめ
1 今後、大きく順位を落とす可能性あるサイトは
- スマホ表示未対応のサイト
- 誘導ページのために作られた低品質なサイト
2 Googleは、ユーザーの利便性を最も重要視しており、
ページスピードやユーザーエクスペリエンスなど
できることからで良いので最適化を行う。
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