ライバルサイトのリサーチ方法4選
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はじめに
運営しているサイトやブログのアクセス数なかなか上がらない。自分の理想としているデザインのサイトを見つけたけど構造はどうなっているの?
サイトやブログを運営していると色々な疑問や悩みが出てきます。
これらの疑問や悩みを解決させる一つの方法としてライバルサイトのリサーチをおすすめします。
ライバルサイトのリサーチを行うことで自分のサイトやブログのデザインの改善をスムーズに行うことが出来たり、アクセス数アップのヒントを得ることができます。
本記事では、サイトの外見だけでなく、内面まで調査することができるライバルサイトのリサーチ方法をご紹介したいと思います。
サイトの規模の調査
ライバルサイトの規模を調べる方法です。サイト規模の調査委には、SimilerwebというWEBサービスを利用します。
Similerweb
http://www.similarweb.com
Similerwebは、ライバルサイトのアクセス数やPV数を知ることができます。また、ライバルサイトにどのようなキーワードで流入しているかも調査できてしいます。そのため、自分がコンテンツを作成するときにSEOキーワードとして利用することもできます。
Similerwebの詳細は以下の記事を参考ください。
Similarwebを上手く利用する方法
http://sozoen.com/yuichiro/similarweb
サイト内部構造の調査
気に入っていたデザインのサイトを見つけたが、どのような構造になっているのだろう?
そんな時に役立つのがブラウザに搭載されているWEBインスペクターです。(Google Chromeではデベロッパーツール)
Safariの場合、ブラウザ上で右クリックして”ページのソースを表示”を選択します。Google Chromeの場合は、”ページの要素の検証”で確認できます。
WEBインスペクターを利用すると、ライバルサイトのHtml構造やスタイルシート、Javascriptなどサイトを構成するあらゆるソースを確認することができます。
これにより、ライバルサイトのスタイルシートからデザインを参考にすることができたり、Wordpressプラグインの種類を予測できたり、数多くの情報を知ることができます。
WEBデザインを勉強している方には必須な機能でしょう。
使用サーバーの調査
SEOチェキを利用して、ライバルサイトが使用しているサーバーを確認することができます。
SEOチェキ
http://seocheki.net
ライバルサイトのURLを入力して調査します。
右下のサーバ・ドメイン欄のホストに記載されているのが使用サーバーです。
上記のサイトはXserverを使用していることがわかりました。
また、上記のように数字だけのサイトもあります。
これは、サイトの表示速度アップのためにCloudFlareのようなCDNサービスを利用しているサイトです。そもためこのようなサイトの場合、使用サーバーを知ることができません。
最近ではサイトの表示速度向上に特化した機能搭載など様々な機能が搭載されたサーバーが増えてきました。ライバルサイトの使用サーバーを知ることにより、サイトの運営コストの削減や表示速度アップにつながるかもしれません。
ページャーから記事数を把握する
成功しているブログに共通することは、記事数がとても多いことです。このようなブログの記事数は一体どのくらいあるのだろうか?気になった方も多いと思います。
そこで、ページャーを利用した記事数の把握方法を紹介します。
まず、ブログのトップページに表示される記事数を調べます。
このサイトの場合は、1ページに15本の記事が掲載されていました。
次にページャーを探します。ほとんどのサイトはページ下部にあります。
更にページャーの最終ページの番号を確認し、この番号に1ページあたりに掲載された記事数をかけます。
上記のサイトの場合は、222 ×15 = 3330本
ちなみにこのサイトは月間400万PVほどあるサイトです。
まとめ
自分が運営しているサイトやブログを今以上に充実させたいと思ったら、自分が理想とするサイトを徹底的にリサーチすることは非常に大切です。
また、日頃から気になったサイトをリサーチする癖を付けると、自分がサイトのデザインを行ったり、WEBコンサルティングを行うことになった時に新たな提案をすることができるようになります。
ご観覧ありがとうございました!
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